るみるみの偽りのような本物の勇気のような、あるいは人を思う心のようなものを垣間見た
友情とかそういうものに裏打ちされてないからこそ、るみるみの行動は人を思ってたのかもしれない
一応ドロドロした問題が解決してスッキリした。しかしながら、また新しい問題が出てきて忙しいなと思った。
言葉にし難いけどすごくよかったと思った、どこがとかこのシーンがとかじゃないけど、難しいのが人間関係で。
女の子座りしたりラッシュガード着用だったりと戸塚は女子力高すぎない?あれで自分は男です、とアピールするのは無理があるよ!比企谷も結衣の時と戸塚のときでメルアド交換のリアクションが違いすぎて面白い
結局のところ、留美が気にしていたのはハブられることよりも、馬鹿にしている相手からシカトされることで自分が一番下だと、惨めなんだと感じることだったのか
それならコミュニティ維持に努める葉山の提案が通らないのも仕方ない。だからと言って人間関係の修復が望めないなら破壊してしまえば良いという考え方には納得しかねるが。そういった意味では葉山が賛成するどころか、率先して前に出たのは意外だったかも
その辺りの理由はヒキタニが自分の小学校に居れば違う結末になったと言いつつ、比企谷とは仲良くできなかったという言葉に現れているのかな?
つまり葉山は比企谷の本名をいつからか認識していたけど、同時に比企谷の人間性も理解していって、そんな比企谷とは仲良く出来ないと葉山なりのお前嫌い宣言をカマしてきたことになるのかな。どうやら葉山はイイ奴以外の面を隠し持っているようで
留美が比企谷の計略を壊し、もう存在しない友情を護ることを選んだ結末は予想外だった。周囲の人間を馬鹿にしつつも元友人に対する自分の想いまでは捨てられなかったという事だろうか
ただ、それによって瑠美が救われたわけではないから何とも後味が悪い
最後に比企谷を轢いた車と雪乃が関係していることが判明。前々回の雪乃が言及していた「始まらなかった何か」が少し見えた気がした