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毎クール4~10本程度のアニメを視聴。見たアニメの感想は出来るだけ書いていきたいけれど、5分枠の作品とかはあまり書かないかも

サービス開始日: 2016-03-14 (3705日目)

視聴状況

タカツテムが記録しました
とても良い

前回の心苦しい引きからこのような感動回が展開されるとは!
仲間を巻き込むやらかし、責める目線や口撃によって彼女の心は沈み動けなくなっていた筈だった。それでも彼女の心に留まり続けていたのは魔法使いへの憧れか
でも、ココ独りだったら冷たい暗闇から抜け出せなかったのも事実。テティアが優しい責任感で暖かく包み込んでくれたからココは勇気を出せた。同じように雲に包まれた仲間達に向けて言える事がある
そうして口火を切った彼女の言葉は最も魔法使いらしさに満ちていたように思えたよ

抜け出せない迷宮、大きくなるドラゴン。アガットのように破壊し、倒す方向に心が囚われるのはあの状況なら当然。でもそれは魔法使いらしくないんだよね。現代魔法は誰かを傷付ける魔法を禁書とした。なら炎で攻撃せず、ドラゴンの幸せを考えたココの発想は最も魔法使いらしい
アガットはココの事は実力不足により否定するけど、魔法使いに足る発想を見せるなら否定はできない。むしろ彼女の在り方に感銘を受ける。そうすれば、3人と1人になりそうだった彼女らはきちんと4人として難題に向き合えるようになる

それでもココの実力不足は事実。ココを否定しなくなったアガットでもその点は無視できない。だからココは何もできない
でも、”何もできない”は”何もしなくて良い”と同義ではないんだよね。ココは皆がアイディアに悩む間に空気を読まず魔法の練習を行った。それはドラゴン対処に直接役立つなんて有り得ないとは本人もきっと判っている。それでも彼女は魔法の可能性を試した。だからこそ、思考の限り魔法の可能性を追い求めていたアガットに天啓を齎すわけだ
魔法が使える3人だけが頑張るわけではなく、4人で頑張った『ドラゴンを駄目にするクッション』が無事に大成功を収める光景は感動物でしたよ!

試験ではないけれど、ココを始めとした魔法の底力やアイディア力を試されたような一件、最後は教師役であるキーフリーがとても格好良く締めてくれたのは両者の実力差を示すかのよう
ただ、そもそもココの魔法は誰に試されていたのかといえば……。しかし、ココはつばあり帽の真意を知らないまま。今判っているのは自分のせいで皆を危険に晒したし迷惑も掛けたという事実
これをキーフリーが「ココのお陰で助かった」と塗り替えてくれたのは良かったな。反省点は有っても、もう俯かなくて済む
他方で気になるのはキーフリーが塗り潰した事件の正体か…。彼は彼でどのような真意を抱いているのだろうね?



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良くない


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とても良い

ユルが現状最も欲しているのは自身やアサを理解する為の情報、手にするには虎穴に入らずんばの精神も必要になる。その危険性はジンとの衝突で充分証明されているけど、それだってジンにユルを殺すつもりが無かったから成功したようなもので
リターンを得るにはリスクを承知しなければ。ユルはそれは覚悟しているようで居て、その実はただ向こう見ずなだけかも知れぬと示されたエピソードとなったような

里を襲撃した影森の連中はけれどユルが来たとなれば客人として饗す異なる面を持っていた。同様に屋敷も変哲ない外面、ツガイが潜む内面と異なる面を持つ。その二面性はユル達を余計に警戒させるものとなるね
だからこそ、ユルに対して裏表ない親しみを示すアサはあの屋敷で唯一且つ最も信頼できる相手と言える。けど、そんなアサが提示したのは両親が行方不明に成ったとの情報。信じるしか無いが、信じたくない話

情報が少しずつ出揃ってくると、どの情報を信じてどの情報を採用するかという段になる。里の者達を殺した影森を信頼するアサの姿勢をユルは受け付け難いようで
信頼度の高いアサが信じる影森にユルはどう接するか?という点を試す機会となりそうだね、謎のツガイが襲ってくる展開は
ユルはまだ影森を信じられては居ない。それでも影森と共闘するかのように弓から矢は放たれた。この点はどのような情報にも左右されないユルの雑さが上手く働いている気がしたよ



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良い

ラブコメと言えば恋のライバルを登場されるのはもはや当然展開ですが、悪魔へのアンチテーゼとして聖女を登場させたのに、彼女の方がよほど悪魔っぽいというのは面白いね
カナンは学園支配を目論んでいるけど風紀委員として学園や周辺環境の秩序を保とうとはしている。対してジャンヌは勝手に案内所を作った挙句、そこに通う者には犯罪を率先して行う者まで
秩序に対する混沌、確かにライバルだけどそれで良いのか感が(笑)

羊司を「守護する!」と息巻くジャンヌに聖の者っぽさはある。けれどカナンをすぐには悪魔と見抜けなかったり、羊司への迫り方もちょいアウトだったり彼女は混沌とした人物。性知識が無いのは清純っぽいけど、考えの足りない行動が自身を破廉恥な状況に追い遣ったりする様はやはり混沌としている
そうしてジャンヌへ突っ込みを入れるカナンに秩序の護り手としての貫禄が生まれ、羊司との付き合いが清いものとの印象が強まるのだから面白い話ですよ



タカツテムが記録しました
とても良い

皆で秩父までドライブ!神社に参拝!…という名目なのにいぶきとぼたんが速攻で姿をくらましてて思わず苦笑いしそうに
ああいう集まりで付き合っているようで付き合ってない二人が姿を消すと空気が凍る印象があるなぁ…
道を外れると決めたのはいぶき。その上で自分と同じ道を進んで欲しいと願ったのはぼたん。いぶきはぼたんにだけ酔へる姿を見せられる事で深い意味でも彼女を特別視し始めているのだと判るよ

ぼたんはいぶきにより近付きたがっている。かなではそんな二人を見て胸中は複雑な模様
けれど、それを表沙汰にしない程度の分別はあるようで。だからかなではぼたん相手だからと冷たくはしない。むしろ彼女を温めようとする
かなでの想いを知らないぼたんは温められたから温め返して。そうして知るのはかなでの想いの一端
果たして彼女は何を言おうとしたのか?そこはかなでに伝わらなかったけど、酔って二人で眠る二人の様子は仲良しさんに見えたのでした

温めた次は涼む番ですか
でも、時と場合を選ばないと正しく涼む事は出来ない。いぶきは今は飲めない酒を出されてヒヤヒヤした心地、やえかはあかねとの秘密の共通点を知られてヒヤッとした心境、ぼたんはやえかを傷付けたのではないかと冷々とした怖れ
冷えすぎたなら温める必要があって。やえかが色で大切さを感じていたように、ぼたんはいぶきとの大切さを色に込める。そうして互いが持つ温かさを知っていくのだろうなと思えましたよ



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普通


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良い


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良い

魔法使いの街!魔材屋さん!見る物全てが珍しい!
まるで『ハリー・ポッター』の世界観に通じる要素がそこら中に広がるキラキラとワクワクが満ちた素晴らしい光景。ココが興奮するように見ているこちらまで興奮させられるね
けど、本作においてココは魔法界に入ったばかりの新人というだけではなく、”知らざる者”という要素を持つ異端者でもある。咎人の彼女はどれだけワクワクしていてもひんやりとした罪は必ず追ってくる、そのように感じられたよ……

ココは逃げても追ってくる罪を背負っている。その状態で罪を追ってしまえばより酷い事態になるのは明白
ここで遣り切れないのはココ自身は事態打開の力を持たない点か。ココが原因でテティア達が危険な目に遭っても、ココは助けるどころか手伝う事も出来ない。むしろ邪魔をしてしまい尚更に罪は増える…
「自覚があるなら何もしない」「ココから離れる」、ココには選択肢があるように見える。けれど罪の意識で押し潰されそうな彼女に選べる何かが、それでも出来る何かがまだ有るのだろうか…



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良い


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見てる

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良い

下界での暮らしが始まったばかりのユルにはまだ知らない事ばかり。他のツガイの性質も知らなけりゃ、苗字が普通である事も知らない
だからユルは何もかもを知らなければならない。まずはアサについて知る事が喫緊の課題だったんだろうけど…。幾ら信用しきってないからって保護者代わりのデラとハナに何も告げずに行動開始するのは地味にヤバいな…
それはユルが自身を独立した存在と捉えているとも、ハンターとしての行動力がそうさせているとも捉えられるね

山暮らしの狩りと違うのは人間が人間を狩る事もある点か。ユルの接触を予知して罠を仕掛けていたジンは一種の都市型ハンター
狩りは相手を動けなくさせる事が肝要。まずはユルが囚われたのが失策で、左右様が無力化されたのが更なる失点で
そのような劣勢局面、暗闇にして相手を動けなくし更には足を斬る事に拠って無力化までしたユルはほんまもんのハンターですよ……
ユルが願うは知らなかった真実を知ること。自称アサとの接触は彼にどのような知識を齎すのだろうね?



タカツテムが記録しました
良い

カナンって自分では理知的に振る舞ってるつもりなのに、羊司相手だとあらゆるアクションが誘い受けか?って感じになるのは笑ってしまう。てか、羊司の言動はそれなりにヤバいけれど、彼の暴走のトリガーになってるのは大抵カナンの言動な気がする…
汗の匂いを嗅ぐのを許すのも耳掻きをさせてしまうのも完全にカナンに原因があるからね。それでもカナンは自分の落ち度を認めず、それでいて羊司にオチていくのが本作の魅力となっているのかな

カナンが誘い受けして羊司が暴走して。そうして二人は面白おかしいイチャイチャを展開する。けれど、アミが言うように恋人としての進展は微々たるもの
それは見方によっては本当に愛されているのか?という疑念を持たせる要素とも言えて。カナンが寝たフリ作戦を受け容れる背景ともなるね
結局、羊司はカナンを前に野獣に成ったりしなかったけど、カナンが満足する、つまりは愛されてる感を満足させるリアクションは出来て
それはまさしく「何だこいつら…」となる二人だけの甘々感でしたよ(笑)



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良くない


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普通


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普通

まだまだ実態が見えてこない巨大試験を前に互いを探り合う1年生の姿がメインで描かれた今回。2年と比べれば実力不足な筈の彼らの実情は綾小路をターゲットとした特別試験が再び話題に上がる事で間接的に理解度が深まったような
入学してあまり経っていない1年生だろうとクラスポイントを掛けた勝負となれば油断できない。だからこそ無人島試験よりも大量のポイントが手に入る綾小路退学の報酬は魅力的となり、ホワイトルーム生に狙われる立場の綾小路も1年生の事情に巻き込まれざるを得なくなってくる構図が見えてきたね

2年は失敗した多クラス合同作戦、1年におけるそれを崩しかねないのが宝泉か。1年が纏まれるかは宝泉の存在に懸かっている。だから彼の排除を考える者も出てくる。それはそれで1年のバランスを崩す動きとなりそうな
他方で崩れかねない1年の調和を保とうとしているのが八神のようで。彼は彼で怪しく見えてくるのだから面白い
少しずつ実情が判然としてくる1年生達の動きや思惑は誰がホワイトルーム生なのかという疑念をより混迷させるには充分過ぎるもの。こうして1年生達が描かれる事で無人島試験への期待感も増してくるように思えたよ



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視聴中止

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普通


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とても良い

一見するとアガットが嫌味な少女に思えるけれど、彼女が真に嫌ったのはココというそのもの少女ではなく、魔法使いのルールに無い者が混ざってくる状況だったのかもしれない
アガットが語るように本来の魔法使い見習いは幼い頃から鍛錬しているし、キーフリーのもとに来る前に試験を受ける。様々な意味でココは例外であり、外れている。だからココが証明しなければならなかったのは自分は魔法使いを目指すに足る普通の見習いであるという点だったのだろうな

今回の試験は難易度が上がっている為に望ましくない状況だったようで。普通の魔法使いなら避けるそれをココは「歩きたての仔馬」という発想でこれこそ普通の難易度だと思い込むね
普通を知らないのに普通の攻略法を追い求める彼女は当然のように唯一と思われた遣り方が閉じられた事で塞ぎ込んでしまう
ココがその時に見せた判断はとても良いね。身体に直接描く魔法陣はNGという魔法使いのルールを守った。今回の試験において、この瞬間こそ魔法使いではないココが最も試された、魔法使いらしさを求められたポイントであったように思えるよ

魔法使いになる者は小さな頃から魔法陣を描くのが普通。そうでないココが見出したのは己が持つ魔法か。親から受け継ぎ小さな頃から繰り返した技法はココが持ち得る普通の魔法
また、この技法はココにとって誓約としての重みに成るね。キーフリーが渡したとんがり帽子は枷としての重みだけど、ココが持つ技法は自身が傷付けた母から教わった魔法、使う時は自然と母が思い浮かび罪を意識する重みと成る
幼き頃よりの技法と枷としての重み、魔法使いとしての普通を手にした彼女の嬉しさを抑えきれない笑みにこちらまで温かい気持ちに成ってしまいましたよ



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良い

前時代的な村で暮らしていたユルの現代生活、案外早く順応しそうな。でもそれは彼の理解力が優れているというわけではなく、前に進んだり決断する際にどの程度の情報があれば、ひとまずの納得が可能かという基準が優れているのだろうな
だから彼は情報を求める。左右様、デラとハナ、それぞれに村や己について聞いたのは、何処へ進み、進んだ先で何をするかを決める為に、自分は何を知っていて何を知らないのかを把握しようとしたからか

左右様、デラとハナ、双方の話を聞いても決定的な真相は不明のまま。それでもデラ達に付いていくなら彼らを信用するかしないかを決める必要がある。そこで全面的な信用は否定しつつも、彼らの庇護下に入る事を了承する彼は良い意味で雑で良い意味で慎重でとても魅力的
少しずつ現代社会の掟を覚えつつ在る彼の周囲にはまだ知らない事ばかり。母の出自すら知らなかった彼はこの先で何を知って何を理解していくのか、こちらまでワクワクさせられてしまうよ



タカツテムが記録しました
良い

羊司に翻弄されアミにも翻弄されるカナンに悪魔らしさは薄い。また、羊司からは彼女扱いされているけど、本人に彼女のつもりが薄いのも特徴的
カナンが優位に立つ局面は少ない。だから撫子に先を越された感じになってしまうし、正体の見えない焦りも感じてしまう
状況を改善するにはそれこそ一発かまして羊司をオトすくらいの勢いが必要だったのだろうけど…。肝心な場面でデートの組み立て方が下手なカナン様可愛い

高い場所に連れていけば吊り橋効果で落ちるだろうなんて穴が 有りすぎる作戦。何よりも本人の服装に大きな穴が有ったのだからもうどうしようもない
でも、羊司はカナンが望まぬ方向でチョロいからそういう穴にも落ちてくれると。むしろ羊司はカナンを落としてしまう男だね。カナンの悩みを理解しない彼が理解するカナンの魅力、落ちてしまったカナンが理解しようとする正体不明の気持ちは更に彼女が羊司にオチてしまう悪魔の罠に思えますよ(笑)



タカツテムが記録しました
とても良い

ぼたんは本当に酔った際の口説き文句が強烈な後輩ちゃんだね…
かなではいわばいぶきを巡って争う相手。かなではぼたんに対してちょっと構えた姿勢。でもぼたんはそんなの知ったこっちゃないからかなでと仲良くしようとする
濃すぎてかなでが驚く焼酎をあっという間に飲み干すぼたんはまるでかなですら飲み干そうとしているかのよう。あの言葉は言い方も内容も殺し文句だよなぁ(笑)

やえかは言い合いや急行券に表れるようにかなりのおっちょこちょいさんのようで。一方で言い合ったあかねとの仲を楽しげに語る様子には彼女をとても好いているのだと伝わってくる
けど、言い合いを途中で切り上げて外出してしまったやえかは自分から謝るなんて出来ない。ここで酔うとズバッと急所に刺さる発言が出来るぼたんが良い仲介をしたね
あと、謝り方が不器用なやえかを許してしまうあかねも「そういうとこだぞ」と言いたくなってしまったよ

他方で何処まで本気かはさておき、ぼたんが最も仲良くなりたいのはいぶきのようで
服屋の店長はいぶきが飲酒を見せられる程に信頼している相手か。別にぼたんはかなでのように対抗心を燃やしたりしないが、無意識に見せ付けてはいるね。いぶきと同じしゃっくり癖、ペアのピアス、いぶきを飾り立てるぼたん…
殺し文句だけではない遣り方で仲を深めていく二人の絡み酒が見られてほっこりしてしまいますよ!



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普通


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良い


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見てる

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とても良い

母を傷付けたばかりの状態から始まるのは魔法の修行と新しい生活環境。他の魔法学校モノやらココが魔法に憧れていた点を考慮すれば、ワクワクするような導入が望まれた筈。けれど、彼女の中には罪の意識と母を想う寂しさが在る。だからか、ココはワクワクと哀しさが綯い交ぜになった複雑な表情を交互に見せるね
ココが憧れていた魔法はキラキラだけでは無いと知ってしまった。知らなかったから母をあんな目に遭わせてしまった。だから彼女は知らなければならない。でも、そうして知るを目指す先にきちんとキラキラした魔法がまだ残っている展開は良かったな

魔法を学ぶ為の新環境での生活。早速ワクワクさせられる水の魔法が披露されたけど、過ちを経たばかりのココは魔法に恐怖を覚える
それだけに魔法は怖くないと教えてくれたテティアは彼女の良き仲間となるかと思いきや…。”知らざる者”なる渾名はココが他の見習いとは微妙に異なる、壁の在る相手だと示唆してくる
また、過去の話が教えてくれるように魔法には知られざる恐ろしさがある。無闇に触れて良いものではないと知れる
それだけにキーフリーがココが持ち得ていた魔法への憧れを取り戻してくれるような光景を見せてくれたのは本当に良いシーンだったな

だからか、続くシーンはワクワクが多少勝るものとなるね
歓迎会でもない夕食で出されたパンやスープは絶品だし、与えられた魔材は魔法使いへの入口そのもの
魔法のイロハを知らないココは魔法の学びに苦戦するけれど、それは知らないからこそ楽しめるものと言えそうだ
他方で知らない弾力を返すベッドはよく知るベッドが在る自宅、そこで凍る母を思い出させる。彼女はどれだけワクワクしてもこうした寂しさから逃れられないのだろうな…

ココの知らないをより嫌な意味で強烈に示したのがアガットか
ココが自分で話したわけでもない母の悲劇を知っていると敢えて言い、魔法使いになるとは何かをココは知らず自分は知っていると突き付けてくる
また、彼女は先生のようにココの魔法陣の未熟を指し示す。アガットが自分の知るを示せば示す程にココの知らないが強調されるような
それだけに彼女が勝手に始める試験を知らない事が多すぎるココはどう乗り越えれば良いのだろうね?



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視聴中止

タカツテムが記録しました
タカツテムが記録しました
とても良い

ユルへの事情説明は為されていないので全容は判らないまま。それでも何かを守る為には前へ進まなければならない。ガブを相手取ったように、理解可能な限られた情報を元に動くなら感情で行動しても良い
けれど理解できない要素に対して行動方針を決めるなんて難しい。特に本当に妹かも知れない自称アサを前にユルの採れる方針は限られる。だからこそ取り敢えず前へ進む為の多少の納得が必要とされた回だったと言えるのかな…

自身が知るアサを傷付けたアサを名乗る少女、怪しい人物の主張だけなら無視できる存在も右が証言を補完すれば無視できなくなる、動けなくなる
デラは判断に迷うユルへ良い折衷案を提示したね。アサの事は判らなくても村人が危険なのは判る。皆を守るというとても単純な理由に基づいて彼は進み始められる
他方で、視聴者にとっても何もかも判らない状況だっただけに、涙を流す自称アサの姿により少しだけ理解できるものがあったのは良かったよ

村から逃れた事で次回には流石に多少の説明はなされる筈。けれど、状況説明を行うその場所だって前時代的な暮らしをしていたユルにとって説明が必要な場所と成ってしまうわけで
何もかもの説明が必要で、その中から何に納得して何を自分の糧とするかをこれからのユルは決めなければならないのかな
鉄の箱の中で大地に咲く大量の光を見ながらユルが何を考えているのか、想像を膨らませてしまうようなラストでしたよ



タカツテムが記録しました
良い

善良な家族を騙して我が物とするカナンは悪魔めいている。そこまでは貫禄がある
なのに羊司と遭遇したら貫禄が地底へと埋没するし、性に奔放なアミが登場すれば彼女の未熟さが露わになる。そうした展開だけでも面白い、というか早くも安心と信頼のテンプレ感が満ちているのに、そのタイミングで羊司にモテ期を演出する事でカナンの焦りが描かれるのは良かったな

カナンと羊司の関係は早くも安定期に入りつつあるように思える。だからこそ外部因子を組み込めば安定感を保ちつつ愉快さは増すわけで
羊司が自分以外とイイ感じになるかもしれないという焦りを生み出す横槍はカナンの表情をより豊かにするものとなるね
それで居ながら、人間を躾けているつもりのカナンがまるで羊司に躾けられているかのようなオチは二人の関係を如実に表しているようで笑ってしまいましたよ



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