ついにシェーンコップ登場。好き。すげえ好き(語彙力)!
とにかくシェーンコップ無双である。
第13艦隊は半個艦隊。しかも、通常の艦隊を率いるのは少将であるのにヤンは准将である。これで難攻不落の要塞を落としにいくのに、敵国からの亡命者で結成された隊を組み入れて大胆な作戦をたててゆくヤンの手腕とある意味での大きなギャンブル。審美眼すごい。
ある意味で、本当にシェーンコップは同盟を裏切る形になってゆくのだが・・・。いいよね、13艦隊。いいよね、イゼルローン。素敵よ、薔薇の騎士🌹✨シェーンコップ惚れてまうやろー!
艦隊への最初の挨拶からイゼルローン攻略開始まで全部入っている
ヤンが演説に嫌々ながらも出てくる。
みんなのヤンに対する期待と不安が入り混じるところが良い。
イゼルローン要塞攻略の難しさがこれでもかという説明が入り期待感が半端ない!
自由同盟側のエースの顔見世もあり、ヤンが実際に一目みてそれを活かす策を思いつくというのも丁寧に描写されている。
ヤンは部下に試されるが、それをのらりくらりと交わしてしまうのが凄い。
緩急の付け方がうまいのかな。
成功したら退役をちらつかせて(ヤンは嘘偽りなく本気で思ってるところが凄いのだが)この状況で功を放棄して退役をするという軍人はいないわけだから、そこに部下が付け入ろうと頑張ってしまう構図が本当に面白い。
フレデリカの活躍は劇場版1で観たが、それがそのまま伏線に出てきて、やはり劇場版1は最初に見ておいてよかったと思った。
ファミリー劇場にて
比較はリメイク参考