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後にシャフト演出と言われる独特の演出が随所に見られ、こうした画面作りや作品の雰囲気と梶浦さんの音楽がマッチしていて、新房監督の言う「まどマギの原点」を感じられる。(舞台『香蘭堂』の外観もほむらの家と似ている…) ただ雰囲気にこだわりすぎて登場人物の心情や各々のシーンが何を訴えているのか伝わりづらく、置いてきぼりを食らいがちで35分×3話の限界を感じた。 怪奇的な作風を好む方や梶浦サウンド好きにはおすすめかなと思います。
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