リバイバル上映でウン年振りに見た。
昔は良さが分からなかったが、今改めて見るとキャラクターの愛らしさがとんでもなくて大好きになった。
ヒカリは本編→02とこの先の成長幅を知っているからか特に愛くるしい。なのでくちゃくちゃに泣くシーンが非常に切ない。しっかりお兄ちゃんしてる太一もGood。
バトルシーンも重量感がすごいくて見応えがある。
正直思い出補正めっちゃあると思うけど、面白かったです。
ゼロとイチの数字が浮かぶ空――そんな幻想的な光景から始まる、モンスターと子どもたちの出会い別れを描いた作品です。
モンスター――デジモンはパソコンから卵の状態で現れ、次々姿を変え進化していく。
この進化の過程が観客の心を掴み、次の進化への期待を煽り構造。
わずか二十分の短編映画ですが、作画は大変良好。
個人的には太一が二段ベッドから降りる時の癖を動きに取り入れた作画が好み。
味方側のデジモンの勝利に、ちゃんと作中で伏線がはられており、実に見事な作りでした。
ラストのコロモンと太一のシーンでは、ついつい目が潤んでしまいます。
コロモンは「助けてくれてありがと」って言うけど一体何から助けたんだろう?
ヒカリの「お話してくれないの?」が切ない
謎しか残さないんだけど、だからこその0話で
細田守のデジモンこそワクワクするよなぁ