恐れ入った。伏線、デザイン、メッセージ性、音響、キャラデザ、舞台設定、雰囲気どれも申し分ない。間違いなくドラえもんシリーズの爪痕残してる作品。
ひみつ道具を使うときと使わないときのバランスも素晴らしい。
そして名言「1たす1が1より小さくなるとは僕思わない」がこの作品のテーマで、そこへの持って行き方が本当に素晴らしい。ティオ王子の成長が見られるのもいい。
ずっと今までドラえもんシリーズは環境問題を取り上げていたが、微塵も取り上げていないため、どうやら環境問題を取り上げていない作品は面白い傾向にあるようだ。と感じさせてくれた。
主題歌「この星のどこかで」もとても素晴らしいです。この世代のポケモンジラーチの主題歌みを感じる。
ククにはマジで幸せになってもらって。