コンクールで喜んでいる人もいれば、悔しがる人もいる。
今までそんな感情味わったことなかったんだな。
帰り道に電車の横で叫びながら走って行く公正が、人間らしくて良かった。
ガラコンサートの招待状。
かをりちゃんとまた2人で舞台に立つ。
かをりちゃんが『愛の悲しみ』をやりたい理由は何かあるのかな。
かをりちゃん、バイオリンを落としたって?
蛍を見ながら、誰が支えになっていたか聞かれて、はぐらかさずに「君がいたんだ」と答える公正かっこよかった。
「僕がいつもそばにいて、助けてあげられるとは限らないんだよ」
彼が手にした支えは2つの意味であまりに脆く、先が分からない。
彼にとっての旅は明かりが灯されたはずなのにまだ真っ暗だ。
どう歩んでいくのか、ずっと見守っていたくなる作品だね。
紘子さんとの再会、結果を受けて叫び走る。
ガラコンサートの招待が届き、一緒に蛍を見て話す。
この回から紘子さんが公正の親代わりの役割としてたくさん出てきて、公正によい影響を与えていく。
公正ママが元々はピアニストにするつもりはなかったと知ってびっくり。見え方が全然変わってくる。
公正がはじめてみつけた変なピアニストになりたいという目標がいいなって思った。
最後のホタルに囲まれる中君がいたんだというシーン、音楽と神秘的な雰囲気が相まってよかった。だけど最後にかをりちゃんが不穏な言葉を残していった…
コンクール、まあダメだよね。そんなに上手くいく展開ではないものの、次の舞台がまた決まるテンポいい感じに進みますね。
有馬公正、復活したと思ってたけど、結果発表での相座武士と有馬公正のやり取りか、、まだ自分の弾いた音は聞こえるようにはなってないという理解でOK?
蛍のシーン綺麗だったなぁー。
公生、成長したなぁ。公生ママが厳しいのは愛故にだと思っていたけど、ここまで表現の仕方が変わってしまうものなのか…(病気が関係あるかと思ったけど関係ないみたいですね)
クライスラーの「愛の悲しみ」、作曲したときのクライスラーの心情を調べると、なるほどなぁとなる。