原作と違う要素で、ブラックが地下鉄でレオに話しかけてくるところが原作の設定補完になっていて分かりやすい。
というかこのブラックの登場のさせ方が個人的に非常に良かったと思う。
エイブラムスさんも声が大塚明夫さんということで声補正の暑苦しさが倍に感じる。
異界のものがたくさんある街だが、神々の義眼保有者というのはレア中のレアだったらしい。
新人レオのおかげでブラッドブリードの存在や、急所が発見ができるようになったというライブラの歴史上ではかなり重要な日になった。
けどそれをさらっと流すところがまたクールだと思う。
赤く輝く羽根のようなもの…それは吸血鬼。エイブラムスという協力キャラが登場。ただ豪運とは言っているものの周りを不幸にするからこその名前。
彼は所謂吸血鬼ハンター的な人物。その吸血鬼の手を神々の義眼で見たところ暴走状態となってしまった。しかしエイブラムスはチャンスと言っていたが…。
13人と言われていたエルダーズサーティーンがたくさんいることが分かったようだ。仲間をやられてぶち切れクラウス。封印的な感じにしたのかな?
何とか封印できたが、彼らの力でかなわないものでも戦わなければいけない時がある。
何度も見れる。面白い。見るごとに発見もあるかな。歌も好き。
原作からして細かい説明はされずに進むらしいけど、超人変人ばかりの街の人たちでも絶対に敵わないレベルの吸血鬼が1000を超える異常事態がレオナルドのおかげでやっと判明したってことだけは分かった。
細部は相変わらずよくわからないけど、だんだん話の方向性が見えてきた。
1話で意味わからないと切った人は勿体無い、と思うくらいに個人的には好きになってきた。