オープニングの感じと胸騒ぎが一致する。。。
Aパートは助六の芝浜に引き込まれた。山寺さんすげぇ。また、身を持ち崩す助六自身とも重なって、主人公が身を持ち直す話だから小夏も涙するわけで。
助六とみよ吉…悲しすぎる。何も死ぬこたぁ…って、芝浜とは間逆の極地、近松の心中物を地で行く展開…昭和元禄落語心中と言うだけある。残された小夏も菊比古もやりきれない。でもこの話はこうなるから美しいのかもしれない。悲しいから生きていてほしいけど。
みよ吉も相当追いつめられてたんだなぁ。
2016/4/12【録画】ようやく過去編に区切りがついた。長かった。予告でよたろうとなっちゃん? いてあまりの記憶のなさに驚いた。菊さんが白髪なのにも。確実に時間は流れてるんだねぇ……。落語シーンは圧巻。さすが七色の声をもつ男。けど新さんの人情ものには違和感。もっとぱーっと明るいもののほうがらしかったけど、心入れ替え・自身の落語っていう観点からは仕方がないのか。次でようやく締め。どうくくって話を聞いていた二人はどう反応するのか。
ほんの一瞬の気の迷いが菊比古に一生ついてまわる呪いを背負うことになった。
助六の落語家復帰のため、助六一家の幸せのため、菊比古は骨を折りコツコツと準備を積み重ねついに落語家助六の復活を成し遂げた。全てが良い方向に回っていた。菊比古の願いはもう少しで叶うはずだった。それをぶち壊したのは菊比古自身。みよ吉に迫られたとき、どうしてもみよ吉を拒絶できなかった。菊比古の犯した罪はそれだけだったのに、彼へ与えられた罰は、彼の愛した二人の死。客観的に見れば偶然が重なった単なる事故だけど当事者の菊比古にはそんな割りきった考えはできないだろう。
この話では、菊比古のような冷静な人でも好きな女への思いは何年経っても捨てきれないというところに、恋愛感情の不条理さが出てる
久々の落語場での二人の掛け合い。
やっぱりこの二人がいれば無敵ですね。
「おめぇを泣かしたくないもんな」
と言った台詞に合わせたみよ吉のシーン。色々考えさせられますね。助六久々の舞台いい話でした。
ひやあーそういうことだったのか。
小夏の恨みの根元も明らかになりましたね。
助六とみよ吉の過去ってそうなのか。
2人にこんな結末が待っているとは。
おぉ・・・もぉ・・・って言葉しか出てこないよねこれ
やはり、みよ吉が助六と駆け落ちしたのは、菊比古の気をひくためだったのか。それにしても、恋におちた者の本性とはかくも執念深いものなのか!?菊比古に惚れた理由は全く分からなかった。私は、最初、助六に気があるとずっと思ってた!!
助六の人情噺で涙が;;
すごいいい話だった。
助六のやった演目はしらなかったけどいいオチだな。
落語を元にストーリーを組み立てているのかもしれないなぁ。うまくシンクロしている。
助六、みよ吉を一度に失って小夏も菊比古も辛いとこで過去編も区切りで来週最終回か。はやくみたいな。
今回で過去の話は一区切りかしら..次回最終回に大人小夏を視るのが楽しみや
芝浜のストーリーと助六を重ね合わせた演出がたまらなかった。
落語聴いて泣きそうになったのなんて初めてだ。
最後どうしてこうなった・・・
こんな死を身近で受けてしまったのか...辛いな。というかあの魔女は何なんだ?単なる邪魔者と化してる。芝浜も経験あるから上手くしゃべれる点があって色々と面白い。