1話で圧倒、2話で前進を見せてくれた『ザ・リフレクション』。
今回はもう一人のヒロイン、サブタイにもある『リサ』が登場し、彼女が今作にどういう位置づけで絡んでくるのかというのが描かれる。
まず前回の続きからというのを露骨に感じる始まり。
1話から2話の繋がり以上に、今回で連続物としての構築を強く感じた。
今回の冒頭で、『ザ・リフレクション』がハッキリと連続物としての物語構成を楽しむ作品ということを確信できる。
今回では更に、意外な距離感で驚かせてくれるエクシオン。
1話や始まる前の情報では、圧倒的な謎キャラと認識していた分、エレノアとパートナーのように捜査したり、子供に手を振る姿は、逆にまたエクシオンというキャラのまだ見ぬ幅を感じ、益々気になると同時に愛着も湧いてくる。
また個人的な楽しみ方だが、実写映画でマグニートーをアテてるエクシオン(の中の人)が、金属を操る~事に関して察しが良いのも、思わずニヤケてしまった。「この前はあんだけ絡んでくれたのにぃ…!」という唐突な口調も笑ったw
リサの家の屋根で座ってるポーズと言い、今回で一々細かに楽しませてくれるキャラになってきたと思う(笑) セイッ!!
そして、今作から登場するリサの、クライマックスで見せる一面。
想像以上に敵はエグいことしてくるな…というシーンから、王道な展開をするだけに、その流れ自体は予想は超えなかったのだが…
あの全開発砲は、まるで龍○の○グ○ギ○のようで、それまでのリサからは思いがけない劇的強化っぷりには一気に心が踊った!
良い意味で予想できない何でもありな世界観は、今までのシリアス面が多かった『ザ・リフレクション』に、いよいよアメコミらしい派手な展望が見えたが、このバランスは下手すれば一気に萎えかねないほど繊細なものだけに、長浜監督の底知れない手腕だからできるものだと再感動。
一話一話が濃厚で、私自身驚くほど3話まで当サイトで最も熱量多くレビューしてしまっているのだが、こんなに一つのアニメ・毎話のめり込んでしまうのは本当に久々で実に充実の内容だからだろう。今後はエレノアの陰りなど、見れば見るほど気になる『ザ・リフレクション』でした!
ちょっと面白くなってきた?
女子高生毎回チラ見せ。あ、声は9nineの4人がやってるのね。
独特のテンポで静かに坦々と進む感じにも慣れてきた。
エレノアの抱く疎外感は、リフレクティッドどうこうじゃなくて、リフレクション以前からの精神的な問題なんじゃないかと思う。
太ったヴィランの能力や何がしたかったのかが、よく分からなかった。
巨大ロボットというかパワードスーツかに変形する能力者。日本の女学生連中は何なのか
ただ立ち上がるだけではないいいエピソードだったな。