折り返しになり、一気に重くシリアスな空気と展開になってきた今作。
アイガイの報復心から始まり、
過去の何かを思わせ、闇に希望を見出すルーラー。
同様に過去の事件をエレノアに知られ、今後に向けても普段以上に表情や、動きまで鈍くくなりつつあるエクスオン。
そして、リフレクティッドを連れ去ったレイスたちの条件を飲む勢いで、(特に前回分から)一気にリフレクティッドたちの運命に翻弄されながらも、めげずに少しでも早く平和で希望ある未来を選択しようとするエレノア…
その選択は、唯一空気が違う四人のJKたちが、わからない英語でサブタイトルの質問をされた時と重なるように、今の混沌とした状況を、分からないなりに善い選択をしようとする様が描かれていたのかなと思った。
今までの中では、一番地味で動きの少ない話だっただけに、
この一話だけ見ると、物語的にも確かに正直面白かった!とは言いにくい展開だった。
だからこそ、この次から、この話がどんなにふうに生きてくるのか、
やはりどう転んでも期待ばかりが膨らむザ・リフレクションである。
ずっと夜のシーンで、エレノアが誰も信じられずウンウン悩んで少し辛気くさい。
9nineの子達がビーフ・オア・フィッシュでウンウン悩んでるくらいが自分にはちょうど良い。
エックスさん怪しいと思ってたよ主に顔