何十年も考えてあれだったのか
前回、言論によって革命が成され状況は一転した。だが、やはり言論だけで全てが解決するわけではないのは悲しい事実。
王政と兵団の間で行われた問答を知らないヒストリアは父は人類全ての味方と言うが、王政が人類を守る存在であるという考え方は前回の問答で否定されているし、レイス卿は対人制圧部隊であるケニーを利用している。更にレイス卿が再びエレンが持つ「叫び」の力を手に入れれば革命の状況が逆戻りしてしまうのは明らかだが、何も知らないヒストリアは口が塞がれたエレンよりも隠された過去を教えてくれるレイス卿の言葉だけを信じてしまう。
革命を成し遂げた側にも思惑の違いが見られる。革命を成し遂げる瞬間は一致団結しても何故王政を打倒したのか、何を最優先しているのかが異なるために少しでもずれが表面化するだけで一気に瓦解してしまいそうな危うさが有る。
何が人類にとって最善の道かなんて誰にも判らない状況
エレンの知られざる過去、レイス家に訪れた悲劇、アッカーマンの秘密と様々な裏側は語られたが不透明な部分は多いままだったのはちょっと物足りなく感じてしまう
・寒そう
・ぺと
・鼻水を垂らすヒストリア
・下のお口で
・何十年もかけて考案www
・「それはいつじゃ」
・「一人以下に減れば」
・敵に俺が居ると思え
・現実の世界では迫害された者同士で番になることは無いよな
・力に目覚めるアッカーマン家
・可愛かったケニー
・「それでお前、手を汚す覚悟の方はどうだ」
いつのまにか、ヒストリア表記
人間の暗黒面を数キロ四方へ凝縮した感じ。お話の収束のさせかたがいい感じ。
つまりミカサ最強
何で記憶を消せるんやと思ったら、巨人の力なのね。
で、フリーダ→グリシャ→エレンに移ったと。
元々王家の物だから、エレンから取り戻そうとしているって感じですか。
ケニーの方も、リヴァイは甥になりそうな発言をしていましたね。
これ、1シーズンで終わるのかな?