二人が行動してる間に人類社会が消滅して、謎の生物が兵器を分解できるだけの時間が経過するわけがないので、やっぱりSF的な整合性はなかったな。二人がヒューマンではない、ないしは長いあいだコールドスリープしていたという(とてもSF的な)解もあるけどw
それはそれとして、寓話としてはとても面白かったし、ロードムービーとしても秀作だったと思う。こういう作品が、一期にひとつくらいあるといいなぁ。
ディストピアのなかで2人が見出したユートピアを最期に観れてよかった😊 ふたりだけの世界ってこういうことなんだね。
カメラのデータ同期シーンはすごいな…たった二人しかいない世界に、かつて沢山の人々が確かに生活していたことが写真や映像を通してわかる…平凡でも幸せな日常と、戦争がもたらした悲劇とが、フォルダから雑多に開いた感が出ていてとても良い。
でかいぬこはエリンギなのかw核をも飲み込む浄化システムとはすごいな…
世界は終わったけど、二人がこうして旅を続けていけるのはなんか不思議な安心感があった。
ぬこ集団によって物語のリアリティがガラッと変わった。
過去については、あえて触れないほうが作品に合っているのではと思っていたけど、大きなモニターで2人が過去の人々の生活や出来事を知る描写は良かった。
ICOのようにヒーリングと無音をうまく使いながら、でも決して悲愴的ではない終末感を、ほのぼのと楽しめた。
特に何も解明されないまま終わると思っていたので予想外。原作読みたくなるなあ。
潜水艦探検。カメラと同期した。すごい記録量。何人渡り歩いたか、アップロードサイトに接続されたか。電磁波爆弾か…でかいのがいた。食われたー。核を食べてくれる生物か。歌はこの生物の声か。最高に百合
個人的にはもう少し抑えた按配が好みだった気もするけど、きっちり着地してくれたな、と… 10話の絶叫シーンだけに5千円払ってもいい、というように、人ぞれぞれに違ったベストシーンがある作品でもあるのかな、というあたりにも懐の深さを感じる作品だった。
エンドレスエイト的なループ回なんかも見たかったかな、という作品… 最終話の手描き作画とCGのカットを交互に素早く切り替えるシーンで、後者によって気持ちいいテンポ感が生まれていてこれは面白いと思った。CGの動きを陳腐だなとは感じない使い方の新しい可能性を見たというか…
最終回に莫大な情報開示が。
ヌコは成長するとエリンギに…?
世界っていうか地球終わるけど、
(ちーちゃん)(ゆー)がいればさみしくない。
私たちの終末は!これからだ!
すでに人類は終わっているが2人がいればそれでいい。
カメラの中のデータを見れて、この世界の過去を色々見せてもらえた。と思っていたらユーが食べられていきなりピンチ!からの百合?
3ヶ月間、チトとユーリとの旅は楽しかった。
あー、びっくりした、びっくりした。
この作品にかぎってまさかそんなことはないだろうと思ってたけど、ユーリが無事でよかった。
そして、ヌコってそういう存在だったのね。そういえば出会った場所も武器の近くだったような。地球を自然に返す存在……彼女(彼?)らも昔の人間が生み出したものなのだろうか。
彼女たちの旅は続く。とりあえず百合エンド。
カメラの中身を見る。
ユウが食べられるが、ヌコの仲間に会う。
2人で旅を続ける。
うーん…この世界の「真実」をファンタジー寄りにしてほしくなかったな…「ぬこ」が完全ファンタジーな存在で、この作品にそぐわない気がするんだが…過去の人類の盛衰ダイジェストはよかった。
17番乙種
ウイルスだ
死者は5億人を超え
動き出したな
人類は2人しか残ってなくて、地球終わるパターンかぁ 🌏 悲しい感じはしない終末もあるんだな。
この先の旅の目的ってなんなんだろうな?
あ、一番上まで向かうのか。
本当に素晴らしいアニメだった。
”終わること”がいかに美しいことなのか、よく学ばせていただいた。