パズルが解けたような、不思議な視聴感でした。
2ステージ制の提案は冬沢の暴走です。そのことを考えれば嫌なこと、納得のいかない事態で、前半はもやもやした思いを抱えながらの視聴になりました。
そんな中、何かひっかかっている様子の辰巳の描写が続きます。徐々に興味をひかれ注目してみると、納得のできる2ステージ制の(辰巳たちカンパニーにとっての)理由が、彼が糸口となって示されました。
そうしてみると、嫌なことだったはずの事態がとてもわくわくする楽しみなことに変わっていました。クライマックスのステージを、ストーリーの山場(冬沢のこと)は山場としながらも、純粋に楽しもうという心境になれたように思います。
不思議で、面白い視聴でした。
☆☆☆★(3.5)
8ヶ月ぶりのスタミュ。星谷くんはあいかわらず星谷くんだけど、それでいいのか? という感じもあったところでの、辰己くんのこの行動。team柊として過ごす、期間限定の青春時代の素晴らしさと輝きを感じました。栄吾もいつまでも辰己くんのそばにいるわけじゃないんだな……。姫と騎士と呼ばれる時間も終わるんだな。それぞれの道に進む日が必ず来るんだな。それにしても残りの3人は「2人だけの世界」をいつから見守っていたんだろう。個人的にはもう2ステージ制でバトルでもいいんだけどな。自分の求めていることは自分にしかわからないみたいなことを、冬沢先輩も言っていた。
まさかランズベリー・アーサーとのあっちむいてホイを強要されるとは……(この回からU-NEXTで見ています)。しかもまだ14人でのステージの可能性残されているの!? 本当に? そうなると、team柊、9人、14人の3つの公演が最終的には行われることになるのかな?
冬沢先輩と四季先輩の対立は確定。
オープニングセレモニーに関しても譲る気はなさそうだ。
辰巳も星谷に対していろいろと思うことがあったようで
星谷の眩しさと協力するのではなく、
役者として衝動に従い、星谷と戦う決意を示してた。
申渡もやっぱり騎士だなぁ・・・
辰巳のことがよく見えてる。
南條もみんなのことがよく見えた良い立場だ。
チーム柊のみんなも辰巳の考えに従って
オープニングセレモニーには
チーム柊として出ることになったか。
完全に冬沢先輩の思惑通りっていうわけじゃないけど
オープニングセレモニーは2ステージ制になったな。
チーム柊とカンパニーの9人での戦いって形になったけど
良い戦いをして、みんなに次期華桜会としての
資格があることを示すことができるかな?
てっきりこの話で華桜会の対立が解消に進みつつ、
14人でのステージを最終的に行うと思ってたけど
綺麗に予想が外れてしまった・・・
だが、熱い展開だ。今後はどうなるのか楽しみだな。
2019/08/29【録画】戦うってそういう意味だったのか。……にしてもふゆさわ先輩痛々しい。しき先輩いなくて寂しい。なんでみんな楽しくわいわい出来ないんだろう……? そういうのが見たいのに。
正直に生きろ!