西暦2067年、人間が我を失い凶暴化する奇病「ヴァールシンドローム」が猛威を振るう銀河辺境の地。
対抗手段として結成された戦術音楽ユニット「ワルキューレ」は、「ヴァールシンドローム」の症状を歌で鎮めるため、星々を駆けめぐり、ライブ活動を展開していた。
一方、時を同じくして、「空中騎士団」と呼ばれる「風の王国」の可変戦闘機部隊が動き始め――。
プロトカルチャーの遺産の謎が絡み合い、星系を超える熱きチームワークと恋の物語が幕をあげる。
とても良かった。
メッサーがカナメさんを守りちゃんとお別れが出来た事、ワルキューレ達の思いと覚悟。
ハヤテとフレイアがお互いに好きって言っている所。
すごい…すごい良かった
メッサーが命がけで守ってくれたものと、ワルキューレたちが歌で届けてくれる命も覚悟も想いが伝わって…もういっぱいいっぱいで、泣くのが止められない
高揚感と共に歌に込められた激情に想いを巡らせると命がけの覚悟とか永遠の絆とかを感じられずにいられない
歌も全部全部すごい良くて、3Dライブとかパフュームみたいなオシャレさとカッコよさで圧倒的…
再構成総集編なんだけど、もうそれ以上の同じだけど全く別のストーリーで、改変の仕方も、メッサーの最期とかズルすぎるよ…
総集編としての切り方と繋げ合わせ方は本当に逸脱、2クール分を満足できるように圧縮するだけでもすごいのに…
さらに既存のストーリーの延長線上の新規映像と、それに加えて新たな文脈も描いた場面もたくさんあって圧巻の出来だった
マクロスシリーズ初のフル3DCGライブも含めて映像自体は非常に良くできていると思う。戦闘シーンとかすごくかっこいい。
三角関係については劇場版だけ見たらぱっとしないが、ストーリーを通してみるとテンポがよくあまり気にならない。
細かい設定の描写も多くなく、くどくなく見やすい作品。
dアニでの配信期限だったので視聴。
テレビ版の再構築ということだけど、テレビ版をだいぶ忘れていたので楽しめた。
思いきりワルキューレ中心の構成にして、ワルキューレの新曲・新規カット多めにしてハヤテ・ミラージュのエピソードはだいぶ削った感じ?かな。ミラージュさんの恋心をカットするとΔ要素が減るわけですが…仕方ないか。
メッサーくんの場面も多分増えてたよね。ウィンダミア側の赤髪の彼、課金しちゃう場面とか赤面する場面とかおもろい。
『絶対LIVE』のほうもそのうち観たい。
ほぼMVに全振りした劇場版という印象か。ある意味で正しいしドッグファイトもいい感じになっていた。ワルキューレは裏切らなかった。三角関係はほぼ無かったが、もう三角関係とかいいじゃないですか。