機動戦士ガンダムAGE 第28話。アセム編終了なわけだけど最終的にアセムがたどりついた答えが納得しがたいというか。守りたい大切な人たちがいるとか言ってたけど、そんな周りの人たちとのつながりなんて作中でほとんど描かれてなかったじゃん。ヒロイン役のロマリーとの交流の描写すらほとんどなくて「え、おまえらどこでフラグ立ててたの?」ってなぐらいの印象だったのに。
あとフリットはヴェイガン憎し、ヴェイガン皆殺しにすべし! という考えなのに対し、アセムは知らずとはいえスパイとして潜入していたゼハートと交流を持ち、友情を築いたことで、ヴェイガンだって同じ人間なんだ的な考えにいたり父とは違った道に進む、そういう世代なのかなと思ったら全然そんなことなかったのは意外というか拍子抜けというか。三世代を描くという縛りのせいで描くべきものを描き切れていないのではないかという感じだな。