なんとかまとまったかーw
マユカが不幸にならなくてよかった。
マージュの出番は少なく、ほぼユーリィだったのに負けヒロインは可愛そうね。
作画が荒れ模様だったり、ストーリーもしっちゃかめっちゃかだったりしたけど結構楽しんでいた。
もうちょいなんとかすればもっと面白くなった気がするんだけどなぁ。素材?は良かったような気がする。
マージュの元へたどり着き、タイムライドの秘密を知る。
最後のタイムライドを行い、世界が変わっていく。
一応、ハッピーエンドみたいなので良かったですが、いろんなことをうやむやにされた感が否めないですね。
それと最終回になって、「アンジュ」って誰?(そんな人今まで出てきた?という意味で)という状態だったことに気付きました(笑)。タイムライドに出てくる女の子のことだったんですね。子供の時のマージュの姿を借りた何かだと思っていたのですが、まさか別の平行世界のマージュだったとは・・・。
結局簡単に言えば、シュタインズゲートの岡部倫太郎と同じようなことを別世界のマージュが行い、その続きをデリダがやって完遂した話ということでしょう。
作画が良い時と悪い時の差がなんともwww戦闘はよかった。
最後なに言ってるか全然わからなかったけど
まぁよかったんじゃないかなw
改変ものの場合、ざっくりパラレルワールドへ派生するタイプか上書き帳消しタイプかだと思うのだけれども、今回の場合、上書きタイプで、結末でようやくマージュが登場なのだけれども、デリダとマージュが結ばれるに至る状況がちょっと分からなかった。
もう少し二人の描写があればよいのだけれども、それを抜きに見ると仕事の同僚の娘と仲良しの延長なので、どうしても年齢差を考えてしまう。今までは10年跳躍していたがゆえに、同世代に近い雰囲気で見られたけれども、考えすぎか。。
マージュが家具を買い揃えて欲しいと要請した理由。記憶の部屋。タイムライドの際に時計の針の音が聴こえた理由。デリダがタイムライドできた理由。アンジュの正体。救われたデリダが救った世界。色々明かされスッキリ。
しかし、ヴィドーに報酬が支払われることはなかったのだった…。あとグラハムもちゃんといてうれしいね!!ヾ(@゜▽゜@)ノ
マージュがヒロインかと思わせておいて、実質ユーリィがヒロインだった。
でも結局、マージュが美味しいところを持っていくのが、またユーリィのヒロイン力を高めたような。でも一度、一点で交わった道がまた別れていく展開は好き。
ただ、本作は要素がいろいろある上に、キーポイントとなるのがすごい微妙な一点だったということで物語がわかりにくかった気がする。
風が吹き 桶屋が儲かり happy end