簡単感想。
作られた英雄達の休日。
それぞれのキャラがより立つようになり、見ていて飽きません。
これだけノーテンキな彼らだからこそ、今後待ち受けるであろう運命を思うと、辛い気持ちに。
上官の無能ぶりと作戦ミスも、ゴーグルの人の想定内で思惑の一つに思えますね。
主人公が要再検査になるシーンは、さらなるハードな展開を想像させますね。
人当たりのいい看護師達が裏で見せた大人の顔には、驚きと共に感心しました。
大人は本当に大変――特に相手が複雑な事情を抱えた子どもたちだけに。
最後はタマキが大変なことになりましたが、どう逆転するのか期待。
コメディ要素の多い、とても早い水着回。が、実は物語上かなり重要な要素が明らかになる回でもある。「主人公達は戦うために作られて、以前の記憶を消去されながら訓練を積んできた人間」ということが主人公と仲間のやりとりで明らかになる。決してコメディ一辺倒だけではなく、シリアスな要素を持った作品だということが分かる箇所でもありますね。作品内のとあるキャラの「潰シュー」という偉大なる愛称が生まれたエピソードでもあります。