キングの大学生活、ハイジが信じるカケル。
キングからタスキを受け取り速さに心配するメンバー、理想の自分を追いかけるカケル。
やっとキングに焦点が当てられた。
「いつも自分だけが浮いてる気がして、
愛想よく振舞ってるけど、誰にも心は開いていない。
でも、走ってる時は一人で、自分を演じる必要がない」
ここら辺のモノローグ、キングの考えてきたことや
走ることの喜びが伝わってきて、とても良かったな。
こんな素敵なことに気づけたなら、就活もうまくいきそうだ。
ハイジのキングにかける言葉が良いな。
遊行寺の正式名称をゴールで教えてくれっていう。
走の走りがすごかった。
もうゾーンに入ってるって感じだ。
冷静な思考を巡らせながらも、体はしっかり動いてる。
給水の短距離の人でさえも
走についていくのも大変そうだったし。
最後の演出は前に見えてた自分の影に
追いつき、重なったってことのかな?
藤岡と走の区間新、区間賞争いがどうなるのか気になるな。
それにタスキを受けたハイジの走りも。
時々出てくる実況の人が
本番の箱根駅伝で実況してる人だったのも熱いな。
カケル凄すぎ
オイオイ、なんだよこの演出・・・ でも最高のスポーツアニメだな。ここまで感情移入出来るようになるとは、当初は想像出来なかった。いよいよ最終回へ。
心の壁が分厚いキョロ充のキング。走ってる時だけは自由で、本来の自分でいられるらしい。生きづらい性分だと思う。就職上手くいくと良いね。
榊は憎まれ口たたき続けてるけど、タイムじゃ絶対カケルには敵わないと自分自身が一番分かってそうなのに、いつまでそういう指標で走り続けるんだろう。
自分だけ浮いてる感じ分かる、それでキングか。自分を演じる必要がないのはうらやましい。ついに走。
風が、強く吹いた
タイトルはカケルかな。1人で走らねばならないけど、団体競技である駅伝。そんな中でも輝くカケル。9区がどんな結末になるのか楽しみ。
さらに興味深いのがキングの精神論。どこか遠慮がちで何も成せなくて。不安で孤独で。そんな中であった仲間達や走るということ。明言はなかったけど、彼にとっての走る意味なんだなとしみじみ。
そして、次回はラスト10区。予告のハイジの視線の前には何があるのか。早く続きが見たい!
走マジヤベー 人間じゃねえ