特筆すべきは何より見応え。太極の螺旋のビルの謎解きはなかなか魔術的な意味合いもあって、世界観を滲出させるような雰囲気を帯びていた。
それに、そんなビルのもたらす認識や精神の不和を象徴するような慌ただしく、飛ばし飛ばし、順序も規則的に不規則に貼り合わされたカットの切り方、合わせ方も秀逸だった。 見ていて楽しいし、今後の展開がどう連なるのかわくわくさせられもした。
そして、本格的な魔術戦闘はようやくここで見られたというもので、世界の物理法則を無視した戦闘描写はシンプルなおもしろさが詰まっていた。
「劇場版 空の境界 第五章 矛盾螺旋」視聴終了
はえ〜…。話は今までで一番シンプルだったが、演出が凄くて見入っちゃったな。時間軸の見せ方とかカメラの固定とか。今のところ二章の次に好き。2時間があっという間だった。
「この螺旋が矛盾してればよかったのに」ってどういう意味だろ?と思って調べてみたら、なるほど、荒揶の理想通りに螺旋に矛盾が生じれば母親を殺すルート以外に行けたのにということか。あんな家庭環境にいながら、自分がちゃんとすればよかったと最期まで思える巴くん聖人すぎる。飲酒運転した親父は糞
荒揶宗蓮の目的は果てしなく壮大だった。やっぱり人の死を見すぎたやつっておかしくなるんだな。まだこれからも出番ありそう
魔術師…時計塔…工房…抑止力…ロケットペンシル…。
2014/4/11【レンタル】ロケットペンシル知らないのか。小学校の頃(それこそ'98年頃)流行ってた持ってた! そうか、知らないのか……。
今回は今までで一番面白かった! 相変わらず頭の中は疑問符だらけだけど、見入ってた。時間軸が行方不明でも楽しめた。とーこさん最強! 格好いい!!