2001年7月より「月刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載がスタートし、人気を博している八木教広氏による漫画『CLAYMORE』(2007年2月現在、コミックスは11巻まで発売)。
人間を捕食する“妖魔”がのさばる時代、妖魔を倒すべく「組織」の手によって生み出された半人半妖の戦士“クレイモア”の一人・クレアを主人公に、彼女の戦いや生き様を描いた作品。
この『CLAYMORE』が、4月より日本テレビ系でアニメーション化決定!実力派キャストが顔を揃え、アニメーション制作は『NANA』『DEATH NOTE』などのマッドハウスが担当。
極限状態での勇気とは何か、愛とは何か?―見る人の胸に問いかける傑作が、今ここに誕生する。
人間を捕食する妖魔が巣食う世界。妖魔に対抗すべく、人間は妖魔の血肉をその身体に取り入れた半人半妖の女性戦士を生み出した。銀色の瞳と巨大な剣を持つ彼女たちは、その大剣の名から“クレイモア”と呼ばれる。
“クレイモア”の一人であるクレアは、かつて少女の頃、テレサと名乗る最強のクレイモアと出会う。クレアを救うため、クレイモアの鉄の掟を破り、人間を殺めてしまうテレサ。掟を破ったテレサは、討伐隊に追われる身となる。そして、妖力の暴走を止められずに「覚醒者」となった討伐隊の一員・プリシラの強大な力の前に、テレサは破れ、殺されてしまう・・・。
テレサの敵を討つため、クレアはテレサの血肉を受け継ぎ、自らクレイモアとなる道を選ぶ。
クレアの闘いは、ここから始まるのだった・・・。
◇作品No.10/◆鑑賞No.14
<評価:SS/非常におもしろい>
<オススメ、ミテホシイ度:5/個人的神~。すっごい見て欲しい。>
**物語ひとこと紹介**
え・・・・テレサ。嘘。と唖然とするお話。
GyaOのサヨナラ全話公開で観ました(完走はこれで2回目)。
女性主人公のダークファンタジー。大剣を振るうところはベルセルクを想起させたりしますが、本作では妖魔退治の女の子はみんな大剣をふるうんですわ。量産型です。
妖魔の組織を移植してるだけあって、美しくも気色悪い女の子ばっかりでキャラがわかりにくいところがありますし、画面の色数が少なくて地味でもあるのですが、戦闘描写はすごいですわ。
終わり方もきれい。原作はもっと続きますし、いろんな謎が明らかになりますが、ここで切るというのは納得。2回観てもよかったです。素晴らしい出来のアニメです。
ダークファンタジー系 フロムゲー好きならこれも好きそう
漫画で見たほうがいいけど