サービス開始日: 2018-10-15 (2632日目)
狩野英孝さんの副音声がよい。
ぜんぶがアドリブではなく、台本か何らかの事前情報が提供されてそうに思ったけど、的確にボケて、的確に突っ込んでる。
副音声のおかげで初回視聴時の気分を思い出すことができた。素晴らしい!
最初のテレビは観てる。叛逆の物語も観てる。
今回観て、やっぱり良かった。面白い。
結末が本当に良い。
これでまた続編ができるとは思えないくらい綺麗に閉じてる。
職人芸を感じた。
「ハーレムしか勝たん!」
一夫一婦制は負けヒロインを生む悪の制度!
結婚からエルシーへ。ユウグレとアキラの結婚をめぐる波乱の物語が「永遠のユウグレ」である。
復活したアキラ(互換機)と結婚したいユウグレから物語は始まり、実は王真樹トワサからの命令であった結婚を成就させ、アモルを加えたエルシーへ進み物語は終わる。
王真樹トワサのLC計画(Life Companion Project)=「人間のアップグレード」は人類の隣人としてのアンドロイド開発や人類の電脳化であった。
しかし、新しい人類は新しい社会制度がいる。
新しき酒は新しき革袋に盛れ。
アキラ(オリジナル)が新しき人類にふさわしい世帯構成方法であるエルシーを開発した。同意と責任に基づくハーレムである。そこに強いオットセイに群がるメスどもはいない。オタサーの姫もいない。
結婚という旧態依然とした制度に固執し、ユウグレにそれを命じた王真樹トワサにアモルは謝罪と賠償を要求すべきなのである。トワサは故人なのでそれは不可能。ならばアモルは幸せにならねばならない。
ゆえに、あの結末しかない。機械も人間もない。ともに生きる。それがエルシーというものだ。
謎解きが延々と語られる。あらすじを読んでいるみたいみたいだ。12話構成だとこうなってしまうのか。もっと旅の途中で少しずつ明らかになっていくのが良かった気もしたが。
これぐらい大量の設定を語りだけで納得させるのは難しくて、そんなアホな感もあったね。浅いとか深いじゃなくて、描写が足りないんだ。
次回、どうなるんだろう?
愛しているから許せない。
2人の愛に割り込めない。
一夫一妻制は排他的だから、3人目が登場したところからドラマチックに、そしてストレスフルになる。
だからエル・シーで人間関係を拡張しようとしたのかな。閉じたハーレムで、一夫一妻制の呪縛も放埒な性交による育児放棄も防げるように制度設計。
LC計画がこれを指すのではなくて、そのごく一部なんだろうけど。名前は残ったとか。
メカバレ回でもあった。作画コストの高いアンドロイド同士の戦闘。そして、2人の間に割って入るのは……。
OWEL の対応は始終正しかった事が分かる。1話からずっと。行き過ぎや権力を暴走させたりはしたが、方向性は正しかった。
そして、ひょっとしてOWELって……と思ったりしたしたけど、次回が種明かし回なので待とう。もはや考察は無意味だ。
P.A.Worksらしい心理描写しっかりめのSFアニメがどう着地するか。次回で明らかになるだろう。
美胡ちゃんが事故に見せかけて家族を喰らった展開てなくて良かった。
マンイーターだけど土地神として我慢してるんだね。エライ!
これからは妖怪二匹の綱引きになるのかな。
怪人が実在するのに、仮面ライダーは不在の世界。
ショッカー戦闘員は倒せても、クモ男は…。
怪人の怖さがよくわかる。クマなんかよりずっと強くて怖い。知性もあって戦略もとれるから怖い、怖すぎる…。
狂気だ。一人ひとりの狂気が世界を狂わせていってるのか。それとも世界の狂気が彼らを生んだのか。
こんなデカいババアがいるかネタのオチが死なの重すぎた。
自称ライダーと自称V3の仮面ライダー語りにツッコミを入れるのが、タックルという展開。オマエも正気ではないのに何を言ってるのか?
愛よりも強いショッカーの掟。無銭飲食でも駆けつけるショッカー。ショッカーはキミの近くにもいるかも知れないゾ!
人間「レッドドラゴンがアース・ドラゴンを食うのは共食い?」
レッドドラゴン「別種なので。そも、オークを調理して食う人間に言われたくないが…」
狂っていたのは主人公やヒロインではない。
世界のほうだったんだよ!
ホンモノのショッカー戦闘員と戦い、勝利する。
タックル2代目がいまひとつ本気でないのは、
敵がショッカーで、ブラックサタンやデルザー軍団でないからかもしれない。
今後も世界の狂気は広がり続け、狂人たちも増えるらしい。
楽しみだねえ……。
妖怪バトルアニメとして観ているので戦うシーンだけの感想を。
磯女虐殺の脅しが効かないどころか、記憶力さえない低位妖怪たちが遅いかかる。
陸生っぽいデザインのやつらもいるから海の妖怪だけが狙ってるわけではないのかも。
美胡も妖怪が見えるのか。
この海辺の町がインスマウスで、ディープワンズなお姉様がお迎えに来てたりしてないかな?
押井守監督の最高傑作なのではないかと思う。
なによりも映画である。テレビでもアニメでもなく、ましてや漫画ではない。
原作者が排除したい要素が多いという話も聞くけど、映画としては最高です!
前回に雨のなかで禁書が燃え上がった時から、演出に違和感を感じている。
今回のアモル救出劇にもやや不自然さを感じた。
殺されてたほうが自然だったのでは? 罠のわりには警備がザルすぎだし。
なんか調子悪い感じ。それはさておき。
今度は敵を殺さないユウグレ。これは変化なんでしょう。
コミカルな敵の大将が丈夫すぎなのは強化人間とかのオチがありそう。
導入から、ロンターヌ家のお家騒動へ。
ロードムービースタイルだからあまり気にならないけど、やや強引っぽかったかも……。