メルクストーリア -無気力少年と瓶の中の少女-

あまりにも愛に溢れた回で今年イチの号泣をしてしまった…

お父さんは奥さんが亡くなったことで、
前のように夢を見れないし、
コゼットにその話をすることできなかったし、
二人がすれ違っていったってことだったのかな・・・
でも、新たな二人のスタートが見れて良かった。

君が望むなら
ここで朽ちても良かったんだよ
ってくだりの会話とか良かったなぁ

悲しいけどいい物語だった；；
たぶん2話一気見する方が良いね
このアニメはロリにバブ味感じる

夢を介して生と死、希望と絶望を繋ぎ分かつファンタジーかと。
ネズミのスクウィークがコゼットとジャントールにとって夢と現実を繋ぐ媒介者であり、カボチャのシトルイユが病死した城の少年にとってのそれだというのは切ない。そして、夢の中が黄泉の国でもあって、死した大切な人や隠世の者と会い、共に行く(現世を捨てる)か否かを選択する場でもあると。コゼットとジャントールは親子の愛を確認して現世に戻り、シトルイユは少年のキ石と共に夢の世界を旅することを選んだ。それぞれの為すべき道を行くということで、どちらも間違っていないと思わせてくれる終わり方。
ハッピーエンドで良いのだけど、死を扱うファンタジーは重さと怖さがある。

さとりな優しい声。亡くなったのかな…そういえば親父さんが行方不明なんだったな。それぞれ全然別の物語だった。男の子の方が先に亡くなったんだろうが、かぼちゃの正体はモンスターなのか？

前編からぼーっと見てたので、よくわかんなかったけど、どうもこれはいいエピソードだったみたいだ。見直さなければ。

夢を見せてたのは何者なんだ？
あの土地自体？