序盤はなかなか盛り上がらなかった。
前作のラストがあのgdgdだったこともあり、内心「プリキュアやばいかも」と思っていたことを思い出す。
特にまどかさん。「父におびえる押しの弱いキャラ」という設定も災いして、正直、ラスト近くまでずっとキャラが立っていなかったと思う。いや、この子は最後の最後に化けるのだけど。
終盤の畳みかけるような怒濤の展開。改めて見直してもやはりすごい勢い、設定面でも興味深いものだった。
宇宙そのものがイマジネーションから創造されたことや、内面宇宙(イマジネーション)を持つ定命の人間たちが、神々によるものに等しい奇跡を起したこと等々。
宇宙がテーマのプリキュア。歌いながらの変身シーンは最高で何度も見たくなる。衣装や技がシンプルすぎる気もするが、その分覚えやすさもある。敵サイドにもしっかりとストーリーがあり、シリーズを通して楽しんで見ることができた。ユニちゃんがかわいい。
まず、何より、変身シーンが本当にすばらしくて、本当に大好きだった。歌いながら変身するという発想、そして歌が本当に素晴らしい。もちろん個人の変身の映像もとても良い◎、特にミルキーが好き。何度YouTubeで変身シーンを見たことか(笑)プリキュアもそれぞれ個性があってよかったんじゃないかな。。。ミルキーって結局何色だったんだろう(◜◡◝)緑?(◜◡◝)
声優もでんぱ組のえいたそだからどうなの?って思ったけど(そりゃプロよりは劣るけど)意外と頑張ってた。きらやば~☆
今回テーマが「宇宙・星座」だったからめちゃくちゃ楽しみにしてて、でも一年で描くにはちょっと重すぎたのかも。宇宙か星座かどっちかに絞るべきだったかなぁ。どちらも中途半端だった印象。設定はいいのに生かしきれなかったみたいな。
ていうか個人の必殺技が普通にダサい。スターパンチって。。。星座のプリンセスペンと組み合わせたりしていたけど、実際攻撃と何か関係があったのかは謎。
何はともあれプリキュアは子供向けアニメなんだったと思い出させられた(前回のはぐプリが特殊だったのよね)。最後はみんなの夢が叶って、ハッピーエンド!って感じだった。よかったね。