俺のマインは、お前でいいよ
だって~~~~~~~~~~~~ルッツ~~~(T_T)
マイン(mine)のダブルミーニングかな!?
思えば、本作って「正解はなんでも知っているけど身体的ハンデがある」って話で、だから底辺がのし上がる下剋上でもあるのだけど、知識で殴るルサンチマン的作品が多すぎる気もして。
個人的には「偶然、本と出会った無学な少女が司書になるために試行錯誤する話」で良かったんじゃないかとも思う。
転生モノとして「お前は誰だ」というのは古典的展開だけど、ちょっと唐突感が。
元の世界では司書養成科目を履修した新卒らしいけど、知識レベルが司書より商業やナチュラリスト(塩シャンプーや牛乳パック再生紙など)に偏ってる感があって元の世界の人物像が読めず、むしろ作者の人物像が見えてしまうのが難なのかも。
せめて元のマインと本須の人物像を1話くらい使って描写してあればよかったのかもしれない。ドラマCDではそれらが描かれたらしいけど、なんでアニメで省略したんだろうか。
最近は異世界転生とか召喚がお約束として使われすぎて雑になってきてるんじゃなかろうか。
紙作りよりも深刻な話、受け入れてもらえるかどうか。