聖剣『エクスカリバー』。
ブリテンの統治を目指し、王を見定めるべく用意された選定の剣。
それを抜いた者は『アーサー』と呼ばれ、強大な力を手にした。
だが、エクスカリバーを引き抜いたのは一人ではなかった。
力が大量に生み出されたことにより、伝説が氾濫、歴史の歪みへと繋がってしまう。
歴史を正しく導くため、団長・鉄拳・山猫・閣下・錬金・流浪と呼ばれる六人のアーサーは、
過去の地『ブリテン』へと降り立つ。
彼らの使命は、歴史を歪めるエクスカリバーを全て叩き折ること。
その数、およそ100万。
これは、過去への叛逆。
そして、未来(いま)を守る戦いである。
2クール使って特に話は進まなかったけど、とりあえず叛逆性の意味は……わかったのかわからないのかよくわからない。もっとパロディとかコメディとか笑いに全力を注いでいたら良かったのに。団長の残念もお色気もちょっと振り切り方が弱かったと思う。もったいない。