ひっきーが本気を出した。
いろは主観のカットインにおどろき
原作が小説だから当たり前だけど、小説向き
プロム……アメリカじゃ普通ですが?作戦で簡単に済ますものかとばかり
意見がぶつかったら戦い合う。勝負という形での提案は、今まではそこで遠慮していたからこその悪い雰囲気を打開しそうで熱い。
そして、そんな上手く進みそうだなぁ~と感じた中での意味深なCパート。雪ノ下の呟く「これで最後だから」、「終わりにできる」の意味やいろはの感じた「悲しみ」は気になるところ。
プロムは奉仕部にとって「最後」の勝負。自分では実現は難しいと痛感している雪ノ下に取って、いろはへのプロム実現の断言は、比企谷への期待であり、自分の敗北を意味している。それは、自分一人でのプロムの実現が出来なかった証明であり、プロムを引き受けた際の決意が果たず、諦めるしかない。
それが彼女にとっての「終わり」であり、故に言外に「悲しさ」が印象付いたのかなぁ。先生と比企谷との会話で出てきた「なりたくない人生の選択」というワードもここで効いてきそう。まぁそんな邪推をしつつ。
何にせよ、比企谷の打開策、そして訪れそうな比企谷V.S.雪ノ下母の展開とか気になるなぁ(*´-`)