追いつ追われつ、無骸流の面々も死と隣り合わせ。
百琳姐さんも壮絶な過去を背負い、壮絶な拷問に遭い……誰も浮かばれなさそうなハード過ぎるボイルド。武家の名家の中には当主が狂ってて家人を虐待するといったこともあったようで。さすがに息子を何人も殺して領主や幕府の咎めがないとは思えないけど、病死を装ったりしてたのかな。まさに血で血を洗う人生かな。縄を抜けた百琳が逸刀流の手下を殺したときの鮮血が弧を描いて飛び散る演出は、凄惨ながら美しくもあり。
凶戴斗は尸良を追い始めて、万次と組むようで。
無骸流の頭は誰なんだろう。天津を狙う理由など、これから明かされていくんだろうけど。
万次がツテを頼って比較的簡単に通行手形を入手できそうというのが、苦労した凛にとっては皮肉な展開。
尸良はとことんだな。
凶とは手を取るような気はしていた。
百琳の過去か~。
無骸流一門もなかなか複雑で災難だな。人殺し稼業じゃしょうがないか
悲しいなあ(諸行無常)