冒険者たちが未知へと挑み、神々が興奮に沸き返る、
世界で最も熱き街――迷宮都市オラリオ。
その中心に鎮座するは、都市に限りなき富と栄華をもたらし、
数多の混沌が潜む大穴――『ダンジョン』。
その深淵にて、生まれ落ちた一体の怪物。
「……ここ……どこ……?」
人語を話す竜の少女をめぐり、都市はかつてない異常事態に巻き込まれていく。
人と怪物。
漫然と存在する価値観、常識は破壊され、
冒険者ベル・クラネルと、女神ヘスティアに、決断の時が――
これは、少年が歩み、女神が記す、ダンジョンの謎に迫る【眷族の物語】――
ウィーネに関して軸がしっかりしており、蘇生の場面、そして爪を剥ぎ羽を捥ぐ場面では泣くしかない。
前者に関してはシビアな展開が続くからこそここで本当に死んでもおかしくないという予期があった。作劇上一度きりの手をここで使うのは見事だ。
後者はアイズの言う様に勿論大衆にとっての恐怖の象徴でもあるが、同時にウィーネ自身にとってもベルを傷付けた呪わしき出自の象徴でもある。「どうしてだ」と泣き叫ぶ魂をここに認めない訳にはいかないだろう。
相変らず似た様な展開が好きだなと感じる部分もあるが今回ばかりは野暮だろう。ここまでで最高の1クール。
圧巻の12話、熱い再戦だった。3戦目に期待。
骨ネタがちょいちょい入ってきて笑った。
めちゃくちゃ良かった…ありがとうありがとう
""強くなりたい""
1期のこともいろいろ思い出されて最高だった
3期は感動系
2期はなんだかピンク方面に話が進んでいましたが、今回は正統派。
話すモンスター「ゼノス」との関わりが中心。
ストーリーもかなり良くて、最後のベルvsアステリオス戦は圧巻でした。
気づけば一番王道しているんじゃないかと思う作品
人間と意思疎通ができるモンスターを目の当たりにしたベルがどんな感情を持ち
どう動くか今シリーズの肝
毎回ベルの葛藤を上手く描いているがテーマがテーマなのでベルの真髄を再確認する
そんな話だったかなと
終わってしまえば物語自体の進行はあんまり内容に思える
番外編、映画で描けるようなそんな間の話のよう
今シリーズで出てきたキャラが今後関わってくるか次第な気がする
続編でキャラクターに愛着が湧いているからこそ最後まで見れた。ウィーネとの出会いだったりゼノス達の苦悩だったりは面白かったけど、ウィーネを謎の魔法で蘇生させる展開は正直萎えた。あれをやってしまったら生死をかけて闘った主人公が滑稽に見えてしまう。最後も負けて終わってしまったし、主人公の活躍をあまり見ることが出来ず消化不良に感じた。
今までと比べるとテーマが重め。
ダンまちアニメ史上最もテーマが重かった
ゼノス達モンスターと人間の共生で物語が終わるのかと思っていただけに、そういう終わり方なのかと衝撃を受けた。
最終的にいい落としどころではあると思ったが、ベルがアステリオスと再戦する展開をもっと熱く描けた気もするし、後半の戦闘がどれも中途半端な感じがなんとも...。ゼノスと共闘する展開をOPでほのめかしていた割には、イケロスファミリアとの戦闘も催眠で共闘感なかったし。
バトルファンタジー要素を薄めて、ストーリーテーマで勝負してきたのは分かるが、バチバチの戦闘で「あちぃ~~」って言いたい自分みたいなタイプからすると少しマイナスだった。
期待したほどではなかったかな