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    みんなの感想

    とても良い

    伝説の抜き打ち検査官がやってくる!もし不合格だったらペアに格下げ!?アマランタと名乗るおばあさんはニコニコしている。アリシアさんは抜き打ち検査官であることを知っている様子…。
    そんなアマランタは灯里にコースをおまかせするという。アリス藍華ペアには気づいていないのも対比で良い構成。灯里がネオヴェネツィアが大好きという心がアマランタさんが最も大切だと考えていたこと、それが十分に伝わった。プリマに向けまた一歩成長したお話。灯里が紹介したところが全部アマランタが知っている場所で、一度灯里ががっかりするのが好きだったりする。

    とても良い

    #アニメ感想 #ARIA
    ・灯里を指名したお客さんの正体は?→視聴者に推理させつつ、ネオ・ヴェネツィアのいいところを描いていく見事な脚本

    ・シングルにしか乗らないわけとは→その理由がステキで、共感できるものだった→イジワルな人が極力出てこない、ARIAという作品の雰囲気が好き

    ・ますます灯里はプリマを目指すことに→今回もまた物語が完結するまでの道のりが描かれた

    良い

    再放送の視聴をゆっくり進めている。
    原作にない回ということもあり、失礼ながらオチをすっかり忘れてて新鮮だった。そんなわけでネタバレ指定。

    プリマウンディーネではない半人前の灯里を、あえて指名したワケあり客、その名はアマランタ。地元民である灯里以上にネオヴェネチアに精通していた客の正体、不気味な「伝説の抜き打ち検査官」などではなくw、普通の常連客だった。
    見習いとはいえ、観光案内を業とするの灯里以上に街のことをよく知っていた常連客。そのアマランタを相手に、「自分を指名した顧客をもてなすことが出来なかったのではないか?」と反省する灯里。それは杞憂だったけれども、この葛藤は佐藤順一監督の前作「カレイドスター」にも通じるサービス論。
    この案件をきっかけに灯里は、プリマウンディーネへの昇格という目標を、以前以上に具体的なものとする。「終わらない」そして「不変」と思われたARIAというシリーズだったが、3期はそれを「畳む」目的をもった物語であったと実感する。

    オリジナルエピソードだが、原作の世界観もよく踏襲している上、シリーズ構成の目的にも沿っている。これほど手腕、この回の担当はやはり吉田玲子さん?
    ARIAはEDに脚本担当が載らない為、改めて調べみたが、そんなことはなかった。Wikipediaによれば、吉田さんはラスト2話のみ担当。原作は既に完結していた為、この2話に全力で対応していた頃だったのだろうと察する。

    普通

    街で新人を育てないとね

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