カストロプ動乱大分変ってたな・・・
サブタイの動乱自体はあっけなく。
それにまつわるキルヒアイスの話。
オーベルシュタインはうまく取り入るもんだよなぁ。意外に本心を言う感じもある。
皇帝は案外達観している。
映画になってる部分以外は1度見てるはずだけど忘れてるもんだ。
オーベルシュタインの自分を迫害した王朝を憎むドロドロした感情も、皇帝のちょっと厭世的で虚無的な感じも良い。
降伏勧告の後の、アホボン主君と臣下との間の微妙で静かな空気が面白かった。
帝国軍人の井戸端会議は程度が低い。言葉に出さず腹の探り合いするくらいが良い。