「瑠夏ちゃん、私、守りたい。守ってくれた、ずっとお姉ちゃんが、みんなが、私の『想い』を。だから私は私でいられた」「守りたい。みんなが、お姉ちゃんが大切にしてくれた『想い』を。私は守りたい」
他人を優先するあまり、自分の「想い」に蓋をしていた陽桜莉が、「自分の『想い』だって大切にしてほしい」という瑠夏の言葉をきっかけに、自分の「想い」に向き合い始める。振り返れば、過去に「想い」に蓋をしそうになったとき、いつも姉は「想い」に寄り添ってくれた。自分の「想い」が守られたように、今度は他者の「想い」を守ることを陽桜莉は決意し、迷いと決別する。
自らの「想い」を自覚した陽桜莉から、蓋をされていた涙が流れ出す。かつて「想い」に寄り添ってくれた姉はいないが、寄り添ってくれる瑠夏という存在がいる。美しいシーンである。
「想い」を抜かれて「自分がどこにもいない」少女との対比も合わせて、最後の陽桜莉の決意に至るストーリーの構成が見事だった。次回も楽しみ。
陽桜莉は変身出来なくなった。
姉への思いを振り返り、元の関係に戻りたい反面、
姉と戦いたくないという思いの方が強くなっているんだろうか。
紫乃の腕の宝石のような鱗のような侵食は抜き取って引き受けた苦しみや絶望の具現っぽいけど何が目的なんだろう
振られたっぽい仁菜ちゃんがどうなるのかも気になる
美弦の登場を不安に思う瑠夏と都。
陽桜莉に謝る百、
瑠夏と話す陽桜莉、
悩みを口にする陽桜莉、
フラグメントの反応を感じる。
紫乃の力で不安が世界を包み、
フラグメントが奪われていき、
陽桜莉の美弦への思い、
瑠夏と陽桜莉の力で世界の不安を止める。
自分の喪失によるショック
面白くなってきたかも
大災害だ
想いを抜くと自分がなくなるのは怖すぎる。
思いを抜いた、自分がどこにもいない