本当に面白い!
3章はいつやるのかなぁー?
2回目見たので
相変わらず姉としてのシャーロット殿下がとても魅力的、母性に妖艶さすら感じる
展開を知ってるとリチャード殿下のノルマンディー公への言動も違和感以上の不敵なものでにやりとしてしまう
敵アジト潜入時にアンジェが解錠してる後ろで身嗜みチェックしつつ手鏡で周囲への警戒を怠らないドロシーが細かいなぁと
劇場入り口の恐竜の像も、ちょうど劇中世界の舞台となる19世紀ロンドンで誤って組み上げられたイグアノドンの姿で、ほんっと細かいとこにこだわりと作り込みを感じる
途中まで、今回はなんだか雑な展開のように感じたのは、そこかしこにばらまかれていた伏線がまったくつながっていないように思ったから?
それが終盤、パズルのピースのようにぱちぱちとハマっていき、見事にすべてがつながり、話の全貌が見えた時の気持ちよさ!
気になるところもなくはないけど、一時間の尺に詰め込まれた仕掛けはすごい。
そして、最後に黒幕が判明し、「Crown Handler」というサブタイトルを思い出し、なるほどそういう話になっていくのか……と。
個人的に、今回株を上げたのはプリンセス。メアリーへのやさしさがとてもよかった……
メモ
Date:2021/9/23
(※ネタバレ含むかもなので閲覧注意です!)
第2幕はいよいよ王位継承の話が本格化。今まで写真でしか存在しなかった他の王位継承者達が物語に関わってくる。
大筋として、王国と共和国によるCボール爆弾を巡る奪還作戦と、プリンセスを中心とした継承者襲撃事件の2つが並行して展開されていく形になっている。
王位継承第三位のメアリーたそ、金髪ロリ!?!?!?シャーロットとお姉様プレイ!?!はないんですケド…かわいいね〜〜
シャーロットがメアリーに対して優しいのは、不条理に巻き込まれて努力を余儀無くする事となった自分の境遇と重ねてるからなんだなあ〜と
冒頭の爆弾爆破実験のシーン、あんなに爆発起きて大波来てるのに船の上で外出てたら吹っ飛ばされるだろ…と気になってた
トラップまみれの家で戦闘するシーンがあるんですけど、入口でアンジェが「扉にトラップが仕掛けてある」って言って半開きでそーっと入っていったのに、その後の襲撃シーンでちせとドロシーが扉をバンッ!て開けたのが気になっちゃった(2つ目)
コレは負け惜しみでもなんでもないんですけど、狙撃事件に関して、共和国側も王国側も関与を認知してなかった以上、私は最初から自作自演ぽいな〜と疑ってました〜〜!
劇団員の男に関しては正直、登場してすぐ偉い人に金を無心しに行った時点で「オイオイオイ氏ぬわアイツ」と思ってしまった。
そして借金取り再び登場www!!インタビューで監督が気に入ってて「また出したい」という旨の発言してたので、出てきた瞬間思わず笑ってしまったw
アンジェの合図の光がベアトの顔にガッツリ光ってたけど普通に他の人にも見られるだろ…スパイとしてどうなん……ままええわ。(アニメなので)
客船の爆破を阻止して、ハッピーエンドだな!よしよし!…まあそんなことないか〜〜〜〜!スパイのアニメだもんな!!チクショ〜!良いところで終わるな〜〜!?
前作の暗号に使われてた書籍が同様に使われてるとことか、前作ラストの暗殺犯(恐らく?)が誰か判明したりとか、繋がりも感じられて良かった。全部完成したらまたイチから見たいわね〜
第2幕にして王位継承者が1人消えたな〜。コレは現時点での適当な予測ですけど第4幕のラストあたりでおばあちゃん(現女王陛下)が逝去して拍車が掛かってくるのかな〜と思ってます。
第一章よりアクションが豊富だし、物語も芯に迫り始めた。次が楽しみ。
まあ王位継承権第三位でいきなり戻ってくるってなったらやっぱりそうだよな……
裏切り×裏切りの世界
王国vs共和国とかそんなんじゃなくて王国側も荒れてばっかりだからもう終わりだよ……
1章から話が進んで面白くなってきた。1つの作品としても終盤にかけてしっかり盛り上がっているし次回への引きも良かった。3章も楽しみ
陰謀渦巻く!話が廻り始めたから三章からが本番といったところか。
メアリーちゃんが黒星紅白すぎる幼女。プリンセスのお姉ちゃん味というか、ママみがすごい…ちゅき。
ストーリー的にはTVスペシャルって感じの尺に良くまとまってたけど、これからって感じでなんとも。