ハドラーの影武者として活動していた豪魔軍師ガルヴァスは、自ら表舞台に登場し、ダイを倒すため、新生6大将軍を結成した。一方、ダイとポップは滞在していた街がモンスターたちに襲われていると知り、駆け付ける。しかし二人が戦っている中、レオナを守るべく城に残っていたマァムは、魂を抜かれてしまった。一日以内に魂を取り戻さなければ彼女は死んでしまう。人質となったマァムを助けるため、ダイたちは決戦に臨む。しかし、その裏にはガルヴァスの狡猾な作戦があった…。
6軍団の軍団長以外の敵キャラはあまり多くないので貴重。
ザングレイやブレーガンあたり、本編でも活躍できそうなぐらいキャラが立っていたので、出番が今回限りなのは惜しい。ベグロムのチンピラ感も、これはこれで味があるw
ヒュンケルとクロコダインの加勢は熱い。ヒュンケルのレアな「なんちゃってアバンストラッシュ」も見どころ。
一方、ポップ・レオナ・マァムの活躍がないのは消化不良。
ヒュンケルとクロコダインの登場で割を食った感はある。