U-17(アンダーセブンティーン)日本代表合宿に参加した越前リョーマだったが、合宿の規範を破ったとされ退去を命じられてしまう。
合宿所を後にしたリョーマは兄である越前リョーガの誘いでアメリカ代表として、「U-17 WORLD CUP」に参戦することを決める。
プロとなるためドイツに渡った手塚と、アメリカ代表となったリョーマが日本代表の敵となる中、「U-17 WORLD CUP」が開幕する───。
昔と同じぐらいしっかりクール数が取れたら違うんだろうけど全体的に駆け足
ニコニコのコメントで補完してもらいながら見たのでなんとなく流れとかは把握出来たけど映像だけ見てる人にはわからんこと多い気がする
ギリシャ戦に至っては原作未読でも大幅なカットが入っていることがわかるほどだった
恐らくは複数回試合に出ているキャラのフォーカスをひとつの試合に絞ることで、全体的な出番のバランスを取っているんだろうけど、その補完をまたOVAでしていくと思うとだったらギリシャ戦を1クールやったほうがよかったんじゃないか?と思ってしまった
でも結局テニプリのキャラクターたちと展開の熱さが好きだし、なんだかんだやっぱり作品自体が好きだなぁと思える辺りが長年続いている理由だろうなと感じた
完全に毒されてる(笑)
個人的に好きな点としては
・アメリカ代表に青学の声優陣を当てたこと
・良いなと思ったシーンがアニオリだったこと(正直あの青学集合がU-17において一番好きなシーンだった)
・音楽がスポーツアニメの劇伴としてきちんと機能していた
・白石回の作画と展開
テニプリだからまだネタとして見られるからいいんだけど、作画が中盤以降ずっと危うかったのと、すんごい駆け足で試合が止め絵1枚で終わったり、知らぬ間に勝ったり負けたりしてたのが…。
でもまぁ試合はツッコミが追いつかないほど面白かったです!