なんか自信満々で作った新しい兵器が暴走する
なんかミサトさんが無理やり乗り込んで止める
どうやらネルフの作戦だったらしい
他人には見せない本当の姿、家族
いいわね
☆☆☆☆(4)
「奇跡を待つより捨て身の努力よ!」なミサトさんの魅力や危うさが出ていた回なのではないだろうか。南極でのセカンドインパクトの話題が出たときの表情、炉心融解を止めに行ったときのシンジくんとのやりとり。「家族」って言葉で締めるのもまた何とも……。
三度繰り返される朝の光景もいいし、軽口を叩けるようになったのにミサトさんから飛び出した「(進路相談に行くのも)仕事だから」という一言に反応してしまうシンジやそんな彼に以前よりは心を開いているのだと感じたあとにすぐ見張りをつけるミサトさんといった一連の流れ、要所要所に使われる広い画角もいいし、よかったね。宴席で閑散としたネルフ御一行様の席に酒瓶ばかりが置かれているのもよかった。声が山寺宏一の人が出てくる。
ここにきてようやく穏やかな日常の描写。
シンジが周りに心を開くようになったのが感じられてほっこりする。
一日の始まりを表現するため、シンジとペンペンが朝食を食べるカットが3回繰り返されるの好き。
大塚芳忠さん登場。
他人には見せない本当の姿。それって家族ってことじゃないか。
・ミサトに嫌味を言えるようになったシンジ=心を開けた証拠→心を開いたのはシンジだけでなく……
最後にケンスケたちが『ミサトがだらしない姿を見せられるのは、シンジに心を許した証拠』と語っていましたね。
ようやく心を開き合えた二人。
これからの関係の進展に期待です。
・『褒めてもらいたがっている。大した男じゃないわ』というリツコの言葉→まさに自分のことだと反省
リツコってよくこういう刺さる発言をするキャラですよね。
この言葉には反省したいところ。
・人の造りしもの→暴走はゲンドウの命令によりリツコが仕組んだものか
要はネルフによるライバル潰しだったわけですね。
いろいろと暗躍している様子のゲンドウ。
本当にこの物語はゲンドウを中心に世界が回っていますね。
大塚芳忠さんゲスト出演。
「他人の俺たちには見せない本当の姿だろ。それって家族じゃないか。」
「他人の俺たちは見せない本当の姿だろ? それって家族じゃないか」
ミサトさん大活躍のほのぼの回。こういう佳作な掌編でのまとめ方もうまいなぁ。
今気づいたけど委員長の名前の洞木ってのも『愛と幻想のファシズム』の登場キャラと同じだね。
内ゲバ回。全く人間ってやつは度し難いね。
ミサトさん活躍回。シンジくんの友人関係も良くなってきていい感じではある。
JAのデザインのダサさは半端ない。
「奇跡は用意されていたのよ。誰かにね。」がずっと引っ掛かってる。どういう意味だ。
プログラムが書き換えられていた。だからパスワードが通らない。しかし、その後
なぜかプログラムが正常に復帰し、パスワードなしに機体が停止する。
これが誰かの手によって行われていたということだろうか。この事故も人為(?)的だったと。
今回の騒動は、ゲンドウとリツコによる茶番ということか?NERVへの支持を得るという意味では成功なのかもな。
画面は「ジェットアローンOS」なのに、どうみてもPOST(Power On Self Test)
BIOSとかUEFIの画面かと
承認の稟議が、後の「シン・ゴジラ」
リツコの言葉だと、ミサトがジェットアローンに乗ろうが乗るまいが、暴走は停止されるように組まれていたみたい
シンジとミサトは隠しごとなし
ミサトとリツコは隠しごとあり