良い回
シンジとゲンドウで母の墓地に行く。命日に
それに備えて、シンジは綾波に父はどんな人が聞く。あと、綾波はお母さんぽい。雑巾がけの感じが。照れる綾波レイ。かわ
父と二人きり。嫌ではない。でも、後ろめたさがある。帰りの飛行機には綾波レイも乗っているのが見える
一方加持。実は政府のスパイ的な感じで、機関を追っている。機関名忘れた。ネルフにも潜入してる
その後、同僚の結婚式で酔いまくったミサトさん、過去の加持との別れ話の真相を打ち明ける。父親に似ていた加持に、怖くなった。加持、強引にミサトさんにキスをする。さっき吐いたばかりなのに躊躇いがない、かっこいい
ちなみにホメオスタシスとトランジスタシス、後者は造語みたい
その頃、なんかアスカとシンジもキスしてみる。ミサトさんと加持が返ってくる。加持から、香水の香り
翌日、加持の正体に気づいたミサトさんを銃を突きつけるも、逆に碇司令やリツコも君に隠し事がある、と、アダムを見せる。セカンドインパクト、第一の使徒
一体ネルフは何を企んでいるのか
全体のストーリーとして、世界観見せ、戦闘アクションやキャラ登場が前回までで一通り終わり、ここから後半、本筋に入っていくような予感をさせる回
アダム、シンジの母と綾波レイやゲンドウ、ミサトさんと加持、ゲンドウのシナリオ、ゼーレ、人類補完計画、などなど
綾波が動揺するのも珍しいな。レイとシンジの心の距離はだいぶ縮まっているのかな。
シンジは父親に畏敬の念を抱いている印象。むしろ最近は父親を好意的に見ている描写が目立つな。
そして終盤、第1の使徒アダムがNERV本部にいることが明らかになる。ロンギヌスの槍などのあらゆる不明箇所は後々明らかになるのだろうか。
マルドゥック機関傘下のダミー会社の登記簿に載ってた、高榎ショウイチ、千屋キミオって誰?
シンジに父から逃げちゃダメと言うミサト。
自身も父の呪縛、愛憎に苦しんできたことを吐露。加持に父親の面影を重ねる。
セントラル・ドグマにゲンドウと培養槽にの中の綾波レイ。
ターミナル・ドグマに第一使徒アダムが。刺さっているのはレイが運んでたロンギヌスの槍?
未だ日常が続いているがが段々と不穏な気配が漂ってきているのが印象に残る。
・ユイの死を思う碇親子→シンジにとっては上機嫌な結果に
ここまで機嫌のいいシンジを見るのは初めてですね。
ゲンドウがここまで父親らしい(というよりユイの夫らしい?)ことをしたのはかなり珍しいのでは?
・キスでムードがなく拒絶されるシンジ→キスで女を黙らせる男、加地さん
同じキスでも子どもと大人の差があるものでしたね。
シンジのキスはギャグとして描かれていましたが、あんなムードのないキスをされたアスカは腹立たしかったんじゃないかと思います。
・『女』の声で話すミサト→声優さんの演じ分けにビックリ!
普段の『お姉さん』で『上司』でもない『女』の声。
こういう演じ分けができるんだから、声優さんってやはりプロというか、職人ですよね。
父親という呪縛、パート2。
休戦回のが楽しみマンには暫定上位の日常回…からのこの引きである(続きが止められなくなるやーつ
☆☆☆★(3.5)
愛と親子と家族と性欲の話っぽかったな。仕事中に結婚式で何のドレスを着ていくのか話しているのおもしろかった。父親を恨んでいる娘が父親と似た男と交際してしまう問題。学生時代はヒールを履かなかった女がヒールを履くようになる事実。とうてい暮らしとは呼べないままごとのような共同生活をしていたこと。生きるとは変化すること、変化と現状維持が生き物の中に同居していること。保護者のいない部屋で中学生二人が窒息するようなキスをすること。貸してほしかった香水の香りが気になる異性の身体から漂うこと。正直いろいろとおもしろかったんだけど、映像的な部分でなくセリフ的なところばかり印象に残ってしまっているのかも? もっとシンジくんが雑巾を絞る綾波に母性を感じたこととか、立ち並ぶ墓標のこと、そしてなんといってもアダムのことなどを考えたほうがいいのでは? リツコのことをリッちゃんって呼ぶのは加持さんだけのような気がする。
使徒との戦闘が無い日常回。
それだけに各声優さん達の演技が光る回。
当時は何気なく見てたが、大人になると良さがよく分かる。
今の時代だからだと思うけど加持くんとミサトさんのキスシーンとかやり取りとか古臭いしバタ臭く感じちゃう。結婚式シーンとか、今10代の子が見たらどう感じるのかなぁ?ラストでアダムが出てくるけど、あの造形美は最高に歪んでいてイイ。あとみんな、アスカのことを舐めすぎているし放っときすぎてて可哀想だと思っちゃう。可愛いのにねェ。
ゆっくりとストーリーが進んでいるのは理解できるけどこの内容にここまでの尺を使っている意図は?
思ってたよりエヴァって家族の物語だな
加持の正体
アレを見て"アダム"っていうミサトもアレだけど
加持からミサトのフレグランスの匂いですべてを知ったアスカ。でも、送ってきたので必然でもあるような