最初から小村くんの顔が心なしかかっこよく見えた。 車にかき消されるほどの三重さんのか弱い嗚咽に物語の波動を感じる。そして、彼にしか出来ない伝え方をする小村!最高に良いシチュエーションだった。ただ、かき消すにしても交通量多すぎ問題。 いつもの三重さんの天然で、校外学習の日の出来事はうやむやになった感じだが、中学3年という出会いと別れの年を体現する周囲と、それに感化されるふたりが正に中学生の恋愛という感じがして青春を噛み締めずにはいられない。
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