2期はじめの本番滑走がレギュラーキャラでなく、同じ大会の対戦相手各人となり、
そのおかげなのか、2期制作にあたって、スタジオがアニメの描写を一新したのか定かではないが、1期の頃の‘いのり’のようなわざとらしい笑顔の表情ではなく、それぞれに大会を臨む心構えが感じられていて、明らかに良くなっていた。
二番手以降での四人はダイジェストだったとはいえ、大会の中で順繰りに地続きなわけだから、
物語の裏では、前の選手の結果を見聞きして本番を前に、精神に影響を受けたという描写も、明示されていないだけであったのかもしれない。
そして、いくら底抜けに明るい演技曲であっても、演技の最中での本人の心境によって、全くムードとして機能しなくなるというリアルさがお辛い。
『勇者のクズ』も観た感じだと、シュール寄りの作家なんだろうか。この世界観とはミスマッチに感じる。
それからこの女神の場違いな性格に関しては、もしわざとで萌え要素以外に何かあるのだとすれば、早々と女神側の掘り下げをやってもらわないと、作風に感情移入しない。
四肢にひっつく能力持たせて、アメコミのスーパーヒーローのような電車を止めるやり方みたいに、両手と両足で物をとどめておく「枷」の役割になることは、出来るんだろうか。素人じゃ、ただでは済まないだろうけども。
カヤちゃんの自覚(自認)がちゃんと子供なんだとしたら、やっぱり電柱から見守ってくるような成人男性は、たとえ仲間だとしても、充分通報した方がいいと思うぞ。だって今のところ主人公の相棒枠の候補に入るからな。