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普通

2話もナンセンス。ゆめちが事態を打開…しないんか~い!
店長みたいなクズ、ありがちなキャラ造形ではあるけどやっぱ馴染めないなあ。



良い

常識人の主人公が常識から切り離された異界を舞台に、周囲の人格破綻気味の人々に振り回されていく…って、90~ゼロ年代のアニメやラノベで死ぬほど見た構図だなあ。ゼロ年代アキバの象徴である「メイド喫茶」という舞台もより「90~ゼロ年代感」を強めている。
内容はなんというか「汚い『ブルーアーカイブ』」と言うか…ギャグみたいに人が死んだけどあれはマジで死んだのか。

こういう下品なナンセンスギャグは水が合わないことが多いが、とりあえず3話までは見てみようと思う。



全体
とても良い

1話の爽快さとは真逆の、世界観説明を兼ねた重苦しい前日譚。
「ガンド」「アーシアンとスペーシアンの対立」といった重要なキーワードを散りばめつつ、
GUND-ARM=ガンダムの異常性などを演出で強く視聴者に刻みつけた素晴らしいプロローグ。
前日譚小説「ゆりかごの星」と合わせて、本編への期待値をさらに上げてくれた。

やはり一番気になる伏線はエリクトにルブリスが強く反応した理由…というかそもそもエリクトは何者なのかということ。
シリーズ構成・大河内一楼の過去作を考えると「GUNDを最適に扱うために生まれた強化人間的な存在」なんて考察がまっさきに浮かぶ。
こんな素人の考察(笑)が及ばないようなウルトラCが炸裂することを期待。



とても良い

今までのガンダムにない新しい風を吹き込んでくれる、そんな予感のする一話だった。
決闘で女の子を奪い合うのは『ウテナ』、トマトが物語の取っ掛かりになるのは『スタァライト』みを感じる。ガンダムの世界にもついに百合の花が咲きそうな感じだが、この先立つ偉大な百合作品を思わせる演出は意図的なものなんだろうか?

戦闘面の演出も良かった。立派な武器を次々使い捨てていくグエルの戦法はいかにもお坊ちゃんらしいし、そんなグエルのディランザをビットステイヴで不動のまま瞬殺するエアリアルの姿は「普通のモビルスーツとは格が違う」ガンダムの異常性のよい演出となっていた。



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