小惑星に建造されたフロント、フォールクヴァング。
ヴァナディース機関のラボでは、ガンダム・ルブリスの稼働実験が行われていた。
評議会から課された条件をクリア出来ないままのルブリスに、
焦燥感を募らせるテストパイロット、エルノラ・サマヤ。
――その日は、彼女の娘が4歳を迎える誕生日だった。
<視聴日>
視聴2024.8.28
<評価:S>
モビルスーツの身体性についての言及があったのが印象的だった。以降に関わってくるのか。。。
ガンダムロリコーン
エリーがガンダムに認証される展開、分かってはいたけどやはり熱いな。「我が子を巻き込んでしまった」と絶望する母親の表情もgood。ばあちゃんの最期も良かった
なぜ搭乗者の命を奪うのかはこれからかな。社員全員を殺してまで政府が開発を止めに入った理由も気になる
1話の爽快さとは真逆の、世界観説明を兼ねた重苦しい前日譚。
「ガンド」「アーシアンとスペーシアンの対立」といった重要なキーワードを散りばめつつ、
GUND-ARM=ガンダムの異常性などを演出で強く視聴者に刻みつけた素晴らしいプロローグ。
前日譚小説「ゆりかごの星」と合わせて、本編への期待値をさらに上げてくれた。
やはり一番気になる伏線はエリクトにルブリスが強く反応した理由…というかそもそもエリクトは何者なのかということ。
シリーズ構成・大河内一楼の過去作を考えると「GUNDを最適に扱うために生まれた強化人間的な存在」なんて考察がまっさきに浮かぶ。
こんな素人の考察(笑)が及ばないようなウルトラCが炸裂することを期待。
ガンダムはオルフェンズに続き2作目。映像がマージで良い。これだけでみる価値あるわ。
前日譚が重すぎる…。導入としては完璧だったね。
1.2.3.…
ろうそくみたいできれいだね
( 4つめの “ろうそく” が父親で )
ハッピーバースデー!
うっ…なんてこった、思ったより重い
うん………良いね………映画を観てるようだった……プロローグだけど力強い…
初めてのガンダムシリーズの視聴だから分からない事もたくさんあったけど、とにかく映像が綺麗で戦闘シーンもワクワクした
難しい話で全部は理解しきれなかったけど、楽しめるまでは頑張って視聴していこうと思う
水星の魔女主人公エリー4歳のときの話か。
4歳の誕生日に本人が自覚なくMSを落とす、人殺しをするとはなぁ。
なかなかにヘビー。
ガンドシステムも人体とつなぐことで人体側に大きな影響がありそうだ。
宇宙で活動するための大きめのパワードスーツと考える感じなんだろうがなぁ。
本編もめっちゃ楽しみにしてたけど、更に楽しみになった。
・高度な義体化技術としてガンドが存在する
・アーシアンとスペーシアンの対立構造があるらしい
・ガンドフォーマットを応用した『ガンダム』の性能と危険性
・企業体の影響力が大きい
本編開始前にこういう作品世界の前提を提示してくれるのはすごくいいなあ、と見ていたら思っていたよりも展開としてもSFとしてもハードで見入ってしまった。
前半、登場人物がみな常時厚めの宇宙服を着ているのがこれまでのガンダムに無かったような演出で興味深いなと思う。
後半の戦闘シーンはガンドの圧倒的優位性と脆弱性を描写しつつ、父親が娘の、エリクトがルブリスの誕生を祝う演出がに綺麗に纏まっていて本当に良かった。
『ガンダムを否定する』ところから始まる水星の魔女がどんな物語になるのか非常に期待を持たせてくれる。
なんてえげつない前日譚……
幼いエリーの誕生日を家族で囲む祝いの日。そこに別の誕生が交じる事で呪いの日となってしまった。それは転じて魔女の誕生そのもの
本編で描かれるだろう魔女の戦いのプロローグと呼ぶに相応しい話だったよ……
語られるようにGUNDフォーマットは当初医療技術として開発されたが軍事転用された技術。それが人に害為す技術となり、人々に緊張感すら齎してしまった
それは温かな願いが反転し、冷たい災いになってしまった瞬間。これがそのままガンダムとエリーの関係に当て嵌まっているね
幼いエリーは何の先入観も持たない純粋な存在だから様々な思惑が絡むガンダムも純粋に捉えている
となれば、願いや災いを向けられたガンダムをエリーがどう扱うか。それがガンダムとは何であるかを定義付けると言える
だから無垢なエリーが敵MSを瞬殺した点はそのままガンダムの正体
ただ、正体がそのまま全てとなってしまうわけでは無い筈で
エリーはまだ幼いから、今後の成長で別の存在になっていく。同様にガンダムもそうなる『可能性』があるわけで
これから始まる物語で成長が描かれるだろうエリーがガンダムをどのような存在として捉え直すか、期待が高まる前日譚でしたよ