改三とか海外艦支援艦隊とか色々な準備をしてたのに特に生かされず特攻。まあ傷だらけの中でも立ち向かっていくバトル展開は好き。全滅転生っぽい演出でなんとなくwolf's rainを思い出した。
現代で六駆全員が見られたのは良かった。
25年間の総まとめと古参ファンへのサービス。正直近年はほとんど見ていなかったが子どもの頃の慣れ親しんだカスミ、タケシとの旅や数々の名シーンを彷彿とさせるアニポケ愛のある話だった。
ラティオスラティアスの映画は特に好きだったのでこのストーリーや演出には本当に感謝。サトシの旅は続くし新シリーズでもたまに出てきてくれたりしたら嬉しい。
作画とかストーリーとか色々残念なところはあるんだけど、演出のクオリティは高く、癖のあるセリフ回しや作画も含めて謎の中毒性がありワルブレみを感じた。
キャラデザから作画、ストーリー、関係性のすべてが最高級の萌えで今期の生きがい。誇張ではなくどのコマを切り取っても可愛くてスタッフの方々には感謝しかない…。
ストーリーでも深い兄妹愛や百合やTSの魅力を余すところなく詰め込んでいてニヤニヤが止まらなかった。
百 合 の 間
温泉キター!かえでやみよちゃんは流石だが意外とみはりもあるな…。
まひろの真尋が復活して、もみじが揉みじろうしてしまう。
遂にまひろが再びお兄ちゃんを始めるのか選択の時がやってきた。男に戻りたいとは思ってるけど女の子になってから得た友達たちの楽しそうな姿を見ると、やっぱり突然これを「おしまい」にすることはできないよなぁ。みはりがまひろを胸に抱くシーンは気合入ってたな。
もみじは気にしてたけどまさか直接確かめに来るとはwwまひろが飲んだ後で良かった。
帰りの列車、最後は兄妹水入らずの時間で薬を飲んだことを聞かれてちょっと素直になれないまひろとイジりながらもやさしい笑顔のみはり、ラストでこの兄妹愛を入れてくるところがたまらない。
ED新キャラで2期フラグ
とにかくアニスとユフィというキャラクターを表情、内面ともに丁寧に描いていたのが好印象。
前半はアニスがユフィを引っ張る形で着々と距離が縮まっていく良い百合展開。ダンスシーンは最高だった。
後半は魔法革命の序章といった感じで、アニスの興味関心と立場や責務との齟齬が露わになっていく。強引なところもあったが、最終話ではより関係が深まっていたり、1話と対になる粋な演出があったりして思わずニッコリ。
ストーリー的にはまだまだこれからなので百合百合しい関係も含め2期がほしい。
軌道樹を降りてからは争いばかりで期待していたようなSF系の話が少なく微妙。最終話であの企業の名が出たのは良かったが、面白そうな場面はダイジェストで流すし肝心なところは全て続編映画で見てね!というPSYCHO-PASS3期みたいなメディア展開は好きではない。