サービス開始日: 2020-10-23 (1986日目)
1期の前日譚で学生時代の話。主人公がとんでもないヘタレ野郎で人間事情に疎いコーティに注意される始末なので、ここから1期までの間にだいぶ成長したんだなあとしみじみ。作画は1期よりはマシ。
OP・EDとも良曲で、神曲もキャラクターごとに個性的なのが揃っているが、1期と比べると神曲を活かした場面が少ないのは残念だった。
学園モノから入りつつ、エアリアルとスレッタの力が知れ渡って徐々に学生から大人の社会へと踏み込んでいくスレッタの成長とミオリネ達の逞しさ、その一方で裏で動く御三家、ベネリットグループそしてアーシアンと、スレッタ達が巻き込まれる思惑や世界観も大きくなっていく緊張感。この両方をテンポ良く切り替えながら話が進んでいき、ラストはガンダムらしいバトル展開へ。
今までのガンダムシリーズよりも穏やかで、泥臭さより今の時代に合ったキャラクター性だったりストーリー展開がなされている気がする。それでもストーリーが進むにつれ大人の策略に組み込まれる子供であったり、親との関係であったりといったところはガンダムらしさだなあと思った。
毎回キャラクターの個性をしっかり出しながら、目まぐるしく変わる対立構造の変化も分かりやすく描かれている印象で週一視聴でもしっかり楽しめた。毎回意外性のある展開が続くのでむしろ一気見だと疲れるかもしれない。戦闘シーンもさすがサンライズといった迫力で、エアリアルの戦闘力の高さが伝わってくる。
第2クールに向けてグエルやニカの今後、スレッタとプロスペラとエアリアルの関係、そしてスレッタとミオリネの関係性がどう変わっていくのか、最終回が大きな転換点だったと思うので期待もあり怖さもありで3ヵ月待ち遠しい。
かなり遅いストーリー進行で、あからさまな引き延ばしが随所に見られ正直1クールでも長いくらい。作画も節約志向で止め絵と使いまわしばかり。
ゲームへ誘導したいためかキャラクターが何のために行動しているのか、過去に何があったのかがほとんど語られない。
OP・EDや劇伴の曲は良いが、たまに場面に合っていないBGMが流れることがあり困惑させられる。