地球連邦軍内のエゥーゴとティターンズの戦いであるグリプス戦役が終結して数日後。ティターンズには、かろうじて勝ったものの、深く傷ついたエゥーゴの強襲巡洋艦アーガマはその船体を休めるべくサイド1のコロニー、シャングリラに向かっていた。
なんとかシャングリラに入港したアーガマだったが、主力パイロットのカミーユ・ビダンは精神を崩壊させてしまい戦力不足は否めない。そんなおりシャングリラでジャンク屋を営むジュドー・アーシタがZガンダムを盗み出し一儲けしようとアーガマに潜入した。アーガマに続きシャングリラへ入港してきたのが、アクシズの巡洋艦エンドラ。司令官であるマシュマー・セロは宿敵であるアーガマを拿捕し、心酔するハマーン・カーンに献上しようというのである。襲い来るアクシズに対し、偶然からZガンダムで立ち向かったジュドーは、アーガマ艦長ブライトからパイロットに勧誘される。渋っていたジュドーだったが、妹リィナがアクシズにさらわれてしまいエゥーゴに参加せざるおえなくなる。
やがてアナハイムエレクトロニクスのドック艦ラビアンローズと接触したアーガマは新型MSのZZガンダムを受け取った。同時にアーガマがエゥーゴの上層部から受けた命令は単独でハマーン艦隊を追撃、殲滅せよというものだった。
ファーストから順を追って見てきたけど主人公に一番共感できた。巻き込まれただけだったジュドーが一人前のパイロットに成長していく展開も気持ちよかった。全体的な作風としても比較的コミカルでかなり見やすかったと思う。
ネオ・ジオン側のキャラも最初はネタキャラか?と思わせて最終的には強大な敵になってて面白かった。
コメディ多めで楽しく見られた、最後プルツーがどうなったのかがもう少し描いてほしかったかな…
物語前半はギャグ要素強め 後半はシリアスで一粒で二つ美味しい(?) 1番の見所はプルツーの強さと可愛さと優しさだ
エル・ビアンノがとても好き。
前作の反動で明るい路線にシフトしすぎ。
☆☆☆
ガンダム好き、アニメマニア以外からしたら、ほぼコメディタッチに見えてしまうかもしれません。