版画の発明と、念願の「本の完成」を描いた『本好きの下剋上』第二十二章。本当に世界観の設定が秀逸でした。 『三匹の子豚』を聞かせた際、孤児院の子どもたちが「面白さ以前に、子豚や狼という存在を知らない」という問題に直面します。物語の前提から丁寧に踏み込んで描く解像度の高さに痺れました。
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