サービス開始日: 2023-03-16 (1011日目)
一週間で友達との記憶を無くしてしまうヒロインに、主人公が何度も友達になる話。not恋愛but友情。
この文面を見ると、暗くなるイメージがあって、実際に日記を無くしたシーンなんかは暗かったのだけれど、それ以降はほっこり友情作品になってて意外だったよね。
大作では無いけれど、すごい綺麗にまとまってるし、中盤はホントにただただニマニマしてた。
友達とあれこれしたいと無邪気になる藤宮さんに、ホントに良い子で小心者の長谷、関心無さそうなのに気を配ってる桐生がホント良いキャラしてる。終盤のシリアスに入った途端に、そのまま続けばいいのに って思えてしまったほどに。
藤宮さんの声と表情がたまらん好き。こんなラブラブしてるのに、友達っていう関係を続けてるのが良かった。
潰れかけの遊園地を、神託を受けた主人公が立て直していく話。
まず思ったのが、立て直しがメインってよりかは、立て直しをしていく中で生まれるドラマを描く作品であるということ。であるから、オンボロ遊園地をどういう策略で立て直していくのか興味があった自分にはあまり刺さらなかったかな。
それと、全部がダメで従業員も全然いなくて大赤字な遊園地かと思えば、普通に使える巨大プールはあるし、従業員は結構いるし、それで以って人不足を嘆いての求人…。この現状で来園30円キャンペーンをやっていて、給料のことを考えてるのか最後まで甚だ疑問だった。原作とはかなりスケジュールが違うそうだし(確か2週間)、あまり考えていない線が濃厚かも。
ともあれ、終盤はモグラたちが何でもするし、復興部分は難あれど、来場者を達成する為の主人公の努力はとても良かった。主人公がただの頭のいい高校生で、なぜ書類や経営関連まで出来るのかはフィクションということで飲み込もうと思うけど、皆キャラも立ってるし、笑えるシーンや終盤の皆で協力するシーンなんかは見所ではある。クソガキ3人が最後の来場者になったのクソ笑った。
リフ、ロボット、SF、恋愛、宗教観と様々な要素が入り交じるボーイミーツガール作品。
まず、全体的な感想としては、中弛みが多すぎる。
50話もあるのに、最初の30話くらいはゲッコーステイトの目的も分からず、訳も無く乗客員にいびられる様子や、レントンとホランドがクソガキ過ぎてイライラして、不満だらけだった。
設定も独特なカタカナが多く、スカブに関してはもっと解説されるべきだった。重要な要素で序盤から出てくる単語のクセして、全然解説されないからそこも不満だった。
結局、チャールズ達との出会いがMAXだった印象。終盤は良いシーンは多いものの、もう中弛みが多い展開に呆れてて楽しめなかったわ…。
結末も、wikiやRENOTEを見て納得したし、皆理解出来たのだろうか…。曲は良いし、作画も凄いけど、面白いとあまり思えなかったなぁ。
同作者の「デュラララ!!」同様に、キャラがわんさか出てくるアメリカが舞台の群像劇。そして主に列車の上で繰り広げられる、バカ騒ぎ。(BACCANO!)
マフィア間の関係のややこしさや、このキャラ誰だっけ?が起きるのは勿論、それに加えて場面&時系列があっちこっちに行くから、まぁ混乱するよね。
でも、OPでその話のキーになる部分を回想したり、話が前に繋がることが多いので、自分はよく理解できたし、場面が整理されていく様がかなり面白かった。
デュラララ同様、キャラが皆個性的すぎるし、話にも錬金術やマフィア、泥棒など色んな要素があるので見応えあり。
それと、視聴中1番思ったのが、「13話(+3話)でこれ終わらせれるの?」からの、ホントに終わったわ 感がたまらんかった。続きが気になるが、最後の副社長の言葉通り、物語には始まりも終わりも無くて良い。
OPがオシャレでいいよね。アイザック&ミリアほんと好き。BACCANO!を体現してるキャラ達だ。
南極で行方不明になった母を追いかけて、南極に行こうとする話。
アニオリ作品からは名作がよく生まれるもんだねぇ としみじみ。13話に南極要素と友情要素が凝縮されてて、面白かった。
特に個人的に良かったのが、日向の友達関係について報瀬が叫ぶシーンかな。ああいう部活動や学校ならではの疎外はよく見るけど、その後を描いてて、その言葉がまあ心に来たよね。
それと、南極って名前だけの存在で、その内容は知らなかったから、色んなことを知れて面白かった。船の移動で、緯度による高波(どころじゃないけど)はキツそうだなぁ…。
あ、そうだった。声優が「有名な人詰め合わせました!」だから好きな人はとことん好きだと思う。自分は無名声優の方が好きなんだけどね。
占い師であるうららとして、1番占を目指す話。
日常系作品(?)か曖昧だけど、その中でかなりトップに入るくらい最高だった。下手したらJ.C.STAFFの作品の中で1番良くできてるのでは??
出てくるキャラ皆可愛いし、声も好きだし、話も面白いし、何より見てて楽しい。話はヘタレる事なくテンポよく進んでいくし、本当にオススメ。紺ちゃんホント好き、暴走してる紺ちゃんを見てるのがたまらん。
op、ed共にめっちゃ好き。特にopのうにゃうにゃ言ってる所と、edの遊び心ある迷路っぽさを気に入ってる。
なんで2期やってないんだ…。流石に原作読む。
ガストレアという異形の生物によって国が壊滅状態で、その敵と戦う という良くありそうな設定に、そのウイルスによって感染したロリが恩恵を受けて(語弊あり)共に戦う というのを加えた作品。
まず言いたい。黒の弾丸ってタイトルだけど、ほぼサイボーグ主人公による近接戦じゃねぇか!!銃で戦う作品と思って見てたら全然違かったw
まぁそれは抜くとして、作画は申し分ないくらい動いてるし敵のCGも凄い。
ただ、カットされまくってる感じがしてて、調べてみたら実際そうだった。原作勢によると、バトルは辛勝ばかりで必死とのことなんだけど、あっさりバトルが終わったことが多かったかな。
普通に設定や展開は凝ってて面白いと感じたし、技の名前とかアニメじゃ全く伝わらなかったけどカッコ良いことが判明したし、続きが気になるなぁ からのまさかの原作未完結&音通不信。
OPはマジで好き。序盤に流れてたOP映像が好きじゃなかったけど、途中で変わってその映像がまぁ好き。fripSide最高やね。
実質6話構成だし、みちるという新しい地獄少女を出しておいて、尺が足らずに雑に伝えたいことをしっかり伝えずに終わった感があったけど、3話が全てを挽回した…。
今まで見てきた全ての作品よりも、宵伽3話は過去一に胸糞悪くて酷い…。よくOK出したな っていうくらい内容がエグくて、見終わってから結構の間胸が苦しかった。
まぁ3話は置いておくと、どの話もクオリティが高かったと思う。2話はかなり複雑。
そして、あいとは違って、みちるみたいな事情をしっかり見て聞いて地獄に流すか判断するのはThe今の時代の考え方って感じだよね。特に現代だと、ネットによって間違った情報や結果ばかりが蔓延してしまう世の中だから、時代の変遷と共に地獄少女の変遷も大事だな って思った。