防衛省が用意した特戦四課が、怨霊に対して立ち向かっていく話。
ではないんだなぁこれが。
何せ1話で特戦四課は全滅です。
当時、「本編導入の脚本構成のみならず、公式サイトのフェイクまで用意した仕掛け」で全視聴者を騙したらしい。スゲェ!
話の本筋は、環境省の対策本部として属していた黄泉が何故か敵で、味方を〇していき、2話ラストで神楽まで〇しそうなシーンになったのが何故なのかを回収していく感じだね。
2話までが超暗いストーリー展開だったのに、そこから始まる過去編は、神楽と黄泉が大変仲睦まじく百合百合しててとても微笑ましくなるんだよね。温度差がすごい。
でもそれを見る度に、こんなに妹として愛してくれて、大切な宝物とまで言ってくれた黄泉が、何故敵に回ったのかをふいに考えてしまう良い構成となっている。結論先出しの作品はデュラララくらいしか思い付かないけど、やっぱ良いね。
話が進むにつれ、厳重保管の封印されている殺生石が紛失した結果、それを悪用する敵と、不祥事を隠したがる防衛省が特戦四課などを用意した ってのが分かってくるんだけど、尚更特戦四課等の存在軽すぎて笑っちゃうなこれ。
殺生石は「人の妬みや不満を増幅させるモノ」なんだけど、ほんの少し感じているそんなものまで自分の全てにしてしまうモノっぽい。
世の人は自分で抑え込めている隠れ不満なんて沢山あるんだから、それをかなりの濃度で表出させてしまったら、まぁ全ての人を滅したくなるよなぁと。
黄泉が神楽の家柄による成長速度を少し妬んでいたシーンはあるものの、怨恨になる程では無いと思うし、やっぱり殺生石は土宮父みたいに正しく使用しないとダメですねぇ。
最後は、かなり全貌が有耶無耶な終わり方だったけれど、視聴者の考察頼りというよりは、本編の喰霊を読んで結末を解釈してほしい ということだと思う。実は過去編なんだよね。
なぜなら、知恵袋で黄泉がどうなったのかは本編で分かるということや、最後の新主人公が出てきたから。
そしてOPすこ
見る契機は殆どParadise Lostだったけれど、イントロとサビ頭が神すぎる。