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全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

突如として家に送られた1億円と謎の招待状から始まる、嘘と駆け引きを駆使し、相手を騙して金を勝ち取る「LIAR GAME」の話。

今の時代にライアーゲームがアニメ化なんて本当にビックリしたよね。
自分はとうの昔に原作を読んでいて、且つ超絶面白くて何周も読んだくらい好きな作品だから、尚嬉しかった。
(家に原作あり。ドラマ版は知らない)

この作品は騙し合いの作品なんだけど、主人公がバカが付くほど正直で、序盤は超有名大の心理学専攻で、母親を騙した会社を破綻までさせた秋山に頼りっぱなしになる。

勿論、アキヤマ筆頭の騙し合いの応酬には光るものがありまくりで、見ていて凄く面白いんだけど、この作品は「騙し合いの中でお互いが信じていられるか」にもフォーカスしているのが他の類似作品との大きな相違点だね。

ライアーゲーム事務局は、勝者のドロップアウト金と敗者の支払金により、貸出者として収益を得ることが出来る。
しかし裏を返せば、勝者が敗者に貸し出された分のお金を全額支払い、1,2人がずっとその方法を用いて勝ち進んでいけば、確定していない借金が膨れて事務局が破綻する。
つまり、最初から皆がその案に乗れば、ゲームをする必要すら全く無くて、すぐ終えることが出来る。
2回に渡る敗者復活戦が分かりやすい例だね。

ただ、それは誰にでも出来ることじゃなくて、あくまでバカ正直な「ナオだからこそ」出来る芸当なのが、本当に良い設定してるよね。

アキヤマがそれを実行しようとしても、理解はされるが、ライアーゲームというゲームの都合上、裏があるのではないかと邪推してしまうだろう。
見るからに伝わってくる強者男性だしね。

結局、大抵の人間は人を信じ切ることは出来ない。
けれど、そこで心の底から信じ合えると考えていて、且つその発言に裏表を一切感じないくらい真っ直ぐな信念と、その発言に見合った行動をするナオなら、作中通り敵の心までをも動かすことが出来た訳だ。

まあ最後のコサカの説得とか、もはや「ナオちゃん教」に勧誘してるけれど。w
並の作品なら、主人公はただ守られる存在で、只々甘い主人公をカバーするイケメン高身長キャラ2人でしか無かったと思う。

アニメ化されたのは以下まで。
金の奪い合い➡少数決➡リストラゲーム➡密輸ゲーム➡団体戦(24連装ロシアンルーレット➡17ポーカー➡回らないルーレット)

どのゲームも、ゲームそのものがまず超面白いよね。
少数決は単なる多数決の逆じゃなく奥深いし、原作でも屈指で難しく且つ面白い密輸ゲームは至高の一言。

そして、駆け引きも抜群に面白い。

特に面白いのは、やはり密輸ゲーム。
ルールからしてもうややこしくて、自/敵国口座と第三国口座の設定が本当に混乱する。

分かりやすいよう親切に図示化されてたけど、まだ分かりにくい部分が多いと感じたので、ここは是非原作を読んでみてほしい。
初見時は特に敵国との共謀が面白すぎて、脳汁出まくってたなぁ。w

ただヨコヤの声がやっぱり少し違くて慣れない...。
想像より甲高いのよなぁ...。ウィスパーボイスは好き。

ナオの声はナオらしくてマジで好き。可愛い。
自分もだけど、皆ナオちゃんに可愛さ感じまくりだったね。(ニコ動)
ダークナオちゃんとかボスとか笑える所も多かった。

フクナガはこっちが本当のキャラだからね!NOTキノコ頭。
フクナガもホント良いキャラしてる。今後の活躍も素晴らしいし。

コサカの声優は明らかに下手だし、語尾に「ん」が入るのが気になりまくった。

作画は原作通りの画のタッチだし、甲斐谷作品恒例の口を大にして叫ぶシーンは何度見ても良い。

OPは前シーズンの方が曲としては好きだけど、LIARGAMEらしさを感じるのは、やはり後シーズンの曲かな。
早口のラップ調で本当に何言ってるか分からないけれど。w
納豆キムチだけ聞き取れるの草なんだ。

EDはまさかの両方とも最後がくどい模様。w
最初は朝日に少しイラッと来たけど、徐々に笑えるようになったし、朝日が無くなった途端に物足りなさを感じてしまったという...w
ソイヤソイヤより朝日派です。

2期決定やったぜ。完結まで描きそうだよね、超嬉しい。
この後のゲームもヨコヤが台頭してくるから、複雑さを増しつつもめちゃくちゃ面白いので、乞うご期待だ。



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