奴隷が売られている世界観。そこにいるシタラと言う女の子が主人公。イスラム教なども関わっていくのか。シタラと言う女の子は笑ってばかりで学問を学ぼうとしないように見えた。
彼女は遠くに売られるのは嫌、家に帰るとその家から逃げ始めた。ムハンマドと言う聡い男の子も登場、まだシタラと同じく幼いように見える。
彼女は勉強しない理由を値段が高くなったらもっとずっと遠くに売られてしまう、それだけは嫌だと泣き始めた。それを見てムハンマドはシタラと共に屋上に上がりたらいを庭に落とした。
落ちた音でみんながてんやわんやしていたが、シタラたちは適切に耳をふさぐなどして対処した。それが勉強だとムハンマドは言った。いまシタラは自分の身がどこにあるのか、何が起こっているかも、この先何が起こるかもわからないでいる、勉強すればどんなに困ったことが起きたって何をすれば一番いいのかわかる、それは悪いことじゃないと彼は言った。それにシタラは目を輝かせた。勉強の意味を知ることができたのではないだろうか。ムハンマドはシタラから見ても幼稚かなと言っていた、世界を知らなさすぎると法学の先生に言われた。踏み込んだ質問をしても先生は答えてくれない。
ムハンマドは旅に出ようと思うとシタラに話した。イスラムだけでなくあらゆる知恵と出会いたい、真理を探してと彼は言った。シタラはご立派ですねと言いながら、私がどんなに勉強したってムハンマドには追い付けないのかと考えていた。ムハンマドは旅に出る前にシタラに手紙を出すと言った。勉強して母親に読んであげて欲しいと言った。しかし、ムハンマドと会うのはこれで最後になる。
シタラは大きくなった。手紙も読めるようになっており手紙を母親ファーティマに達に読み聞かせた。ムハンマドはシタラにエウクレイデスやプトレマイオスなどを教えてあげて欲しいと言っていた。
シタラは占星術の本を読み地球の直径が書かれており、この人は地球の端まで行ったのかと聞いた。彼女は占星術に興味を持ったかも…
遊牧民にトゥース軍が敗北…?もしかしたらトゥースの街に遊牧民たちが入ってきてしまうかも…。