ソルコクタニから兄弟対立の火種になりそうなチャガタイの動向を探ってほしいと言われたファーティマことシタラ。久しぶりにシラと出会った、彼も大きくなったなあ。
彼と協力して奴隷と入れ替わろうとしていた。彼女が持っている石はジャダイ石と言われ、それを水に浸すとたちまち暴風雨が起こると言われている石をなぜ持っていると言われて
少し怪しまれたが言い逃れた。結局似ている奴隷(似ていないと言われていたが)をシラが連れて行き入れ替えることに成功した。シタラは不満足そうだったが。
ペルシャ語がわかる奴隷たちと雑談、彼女は懐かしい話に花を咲かせていた。彼女たちはモンゴルに連れてこられたときは怖くて絶望したが、今は夫や子供がいて、うまく転がっている人もいて、シタラはここで新しい人生を送る人もいるのかと思ったが、彼女は一瞬でもモンゴルのしたことを許しかけた自分にダメだと言い聞かせた。
チャガタイ家の迎えが来たかと思ったら、先ほど持っていた石、ジャダイ石を盗んだと勘違いされ連れ去られてしまった。そして来た場所はオゴタイの第六妃・ドレゲネの元だった。
ジャダイ石を見せればわかると思ったが、もし見分けがつかなかったら…死刑になるかもしれない。しかし、彼女には見せる選択肢しかなかった。しかしドレゲネはその石を見て違うと言った。
結局、この場は解散となったが、シタラが怖いと叫び、それを見たカダクは仕方なく明日元の場所に連れて行くから今日は泊めると言った。シタラは道を外れて灯のある場所に向かった。
オゴタイとチャガタイが馬に乗って何かしていたようで、チャガタイは酒を飲んでいた。何を話しているか聞こうとしたら、彼女は音を出してしまい隠れてみているのがバレてしまった。
誰のお付き人なのかと聞かれ、咄嗟にドレゲネの奴隷だと言った。しかし、そこに本人登場。シタラは終わったと思ったが。ドレゲネは自分の奴隷でなおかつオゴタイを殺すように命じたと言った。
オゴタイはならしょうがないと言った。自分を殺そうとした奴がいたのに…彼は許した。オゴタイはチャガタイのことを優しいと言った。国が大きくなれば習慣も信仰も違う人たちの大集団となる、チンギスハンが定めた法がいきわたっていれば弱い人たちも守れると言った。でも全員チャガタイみたいに自分の立場を割り切れるものではないと、どうしても変えられないものってのもあるとオゴタイは感じていた。
ドレゲネはシタラに対してモンゴルが憎いかと問われて、私からすべてを奪ったモンゴルは許せない、許しちゃいけないと言った。ドレゲネはそれに対して時間が経つと憎しみを忘れてしまいそうになると言った。最後に私の話を聞いてくれると言ったが、彼女の話とはいったい。